milkybar音盤絵巻

手持ちCD・DVDのレビューを徒然なるままに書き綴ります。JAZZ、FUSION系を中心に週1ペースで更新(目標)

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SON / 松岡直也&WESING (Romantic Version)

2014.05.03 (Sat)
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松岡直也&WESINGの1980年発売の「SON」。オリジナルの音源に波や風の音・車や飛行機の音などSEを加え、ジャケットを永井博さんのデザインに変更、“Romantic Version”としてて1982年に発売されたもの。レコードのみでCDは出ていない。

このWISINGの波の音入りシリーズ、「SON」と「MAJORCA」をどちらもレンタル落ちのレコードを学生時代に購入、オリジナルのジャケ違いだとずっと思っていた。2002年頃、WISINGの諸作が再発され、購入したオリジナルの「MAJORCA」に波の音が入っていないことに初めて気付いたという・・・。

まあそれはそれとして、
松岡さんの作品で、多分一番回数聴いてるのがこの「SON(Romantic Version)」。(オリジナルVer.は未だに持ってないケド)
何が好きかというと、WISINGのギターが大村憲司さんから和田アキラさんに替わる時期で、二人の競演が聴きもの。アルバムに2人同時にクレジットされているのはこのアルバムだけではないかと。特に、A面1曲目「RAP OUT(Oye Baila Mi Son)」での二人のギター・ソロの掛け合いは激アツ。そして渡嘉敷さんのドラムがすごくいい音がしている。松岡さんのピアノ・ソロもいいし、この1曲だけでOK。
次の2曲目「ADRIA」のパイプオルガンも最高。(泣ける)

松岡さんは亡くなってしまったけど、これからもずっと聴き続けるでしょう。
ご冥福をお祈りします。


1. RAP OUT(Oye Baila Mi Son)
2. ADRIA
3. MISTICA LATINA
4. DESCARGA
5. NOCHE CORRIENDO
6. FISHERMAN’S BREAK
7. LET IT HAPPEN AGAIN


結晶~SOUL LIBERATION / ORIGINAL LOVE

2014.04.14 (Mon)
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元ORIGINAL LOVEのドラマー、宮田繁男氏が3月30日に逝去されました。

まだ55歳という若さ。
憧れのドラマーがどんどんいなくなっていく・・・

最近は宮田さんが参加している初期のORIGINAL LOVEを聴きながら追悼。
2枚組の1st「LOVE!LOVE!LOVE!」~5th「RAINBOW RACE」までは聴いていたが、それ以後はちょっと遠ざかってる。
宮田さん参加のアルバムで特に好きなのは、やはり2ndの「結晶~SOUL LIBERATION」。
1曲目の「心理学」を初めて聴いたとき、曲の持つ“ただ事ではない雰囲気”に圧倒された記憶がある。4曲目の「スクランブル」もいい。
このアルバム、前半部と後半部が色が違っていて、前半はダークでハードボイルドな雰囲気、後半は「フレンズ」「ヴィーナス」など爽やかな感じとなっている。勿論自分は前半持ち。

音づくりもシンプルで、録音もドラムとベースが前に来てるから、ベースの弦をはじく音、スネアのスナッピーの震えみたいなのがビシビシ聴こえてきます。(田島さんも、このリズム隊の録音には相当こだわったとか。)

マニアックなネタとして、この頃、宮田さんはDAVE WECKLE モデルのスネア(メイプルシェルの旧モデル)をずっと愛用されており、このアルバムでも「スキャンダル」は理想の音で録れた作品とドラマガの記事にありました。当時、ジャズ・ファンク路線のオリラブにウエックルモデルはピッタリだったとのこと。(ドラムマガジン2010年5月号、特集:無人島スネアより)

素晴らしいプレイをありがとうございました。ご冥福をお祈りします。


Takao Tajima : Vocals,Chorus,Acoustic Guitar & Electric Guitar
Takashi Murayama : Electric Guitar,Electric Sitar
Ryutaro Kihara : Keyboads
Nobuyuki Mori : Sax,Flute
Shigeo Miyata : Drums


01. 心理学
02. 月の裏で会いましょう(アルバム・ヴァージョン)
03. ミリオン・シークレッツ・オブ・ジャズ(アルバム・ヴァージョン)
04. スクランブル
05. 愛のサーキット
06. フレンズ
07. スキャンダル
08. フェアウェル・フェアウェル
09. ヴィーナス
10. セレナーデ


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first / 夜総会BAND

2014.03.23 (Sun)
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爆風スランプのドラマー、ファンキー末吉さんプロデュース「夜総会BAND」のファーストアルバム(98年発売)。中国人Vocalist a-minさんをメインに、ホーンセクションを中心としたバンド。以前、SAX & BRASS magazine(2011秋、20号)のTOWER OF POWER特集で“T.O.P度の高いアルバム”として取り上げられていた。

ファンキー末吉/Produce,Drums
a-mim(アミン)/Vocal
バーベQ和佐田/Bass
岡崎 猛/Guitar
進藤陽悟/Keyboads
伊達 弦/Latin Percussion
寺内 茂/Trumpet
川嵜淳一/Trumpet
小坂武巳/Trombone
竹野昌邦/Saxphone


ファンキー末吉さんは、北朝鮮へ再々訪問したり、JASRAQとの訴訟など、ある意味文化人的な側面が注目されている。爆風スランプのドラマー(「Runner」の作曲者)として有名だが、一時期、「クリスタルキング」のドラマーであったことはあまり知られていない。
アニメ北斗の拳のOP「愛をとりもどせ」(You a Shock~っていうあの曲)を叩いているのがファンキーさんなのだ。同時カップリングの「ユリア・・・永遠に」も氏と言われている。
パチスロ北斗の拳シリーズで重要な契機で発動するこれらの曲、パチスロ好きのドラマーからはファンキー末吉さんは拳王と呼ばれている(未確認w)。そういえば風貌もどことなくラオウ入っているかも・・・


この夜総会BANDのファースト、
日本人の彼と付き合っている中国人女性の曲が多くて、切ない。
自由に日本に留学することが出来ない辛さを歌った曲、単身来日した女性の視点から見た日本について等・・・

聴きどころは、
TOWER OF POWER特集で取り上げられていた「07.日本人は変でんなー」
もろEW&Fの「Africano~Power(ライヴ盤「Gratitude(灼熱の狂宴)」の冒頭に収録)」を意識した、「12.Asiano~夜総会BANDのテーマ」など

98年発売ですから、昨今の日中関係のゴタゴタが表面化する前のアルバムですが、
いろいろ考えさせられる内容となっています。


01.東京チャイナGirl
02.私の青い鳥
03.北京の恋
04.Tokyo Heaven's Bar
05.Let Me Be Free
06.Happy Birthday
07.日本人は変でんなー
08.上海Bayブルース
09.人魚の靴
10.どんな夢?
11.AMANI
12.(おまけ).Asiano~夜総会BANDのテーマ



ブラームス 間奏曲集他 /グレン・グールド

2014.03.04 (Tue)
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パチスロ北斗の拳~転生の章~で初めて“北斗絵柄”を引いたが、2連で終了、▲25K。
その帰り道、車の中で聴いたのがグールドのブラームス間奏曲集。

泣けてきた・・・でもなぜか救われるような気持ち・・・

ブラームスの「2つのラプソディ」が聴きたくて、パチ屋の帰りに買った。妻が家でよく弾いているので、本物はどんな演奏なんだろうと・・・。ジャケットもいい雰囲気。



間奏曲集が心に染みました。
感動で自宅に着いてもしばらく車から降りられなかった。

気持ちがすっきりした・・・まだやれるかもしれない・・・(一応SPは10連したのでw)


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ブラームス
間奏曲集/4つのバラードより/2つのラプソディ

グレン・グールド(ピアノ)

01. 間奏曲変ホ長調 作品117-1
02. 間奏曲変ロ短調 作品117-2
03. 間奏曲嬰ハ短調 作品117-3
04. 間奏曲変ホ短調 作品118-6
05. 間奏曲ホ長調 作品116-4
06. 間奏曲イ短調 作品76-7
07. 間奏曲イ長調 作品76-6
08. 間奏曲ロ短調 作品119-1
09. 間奏曲イ短調 作品118-1
10. 間奏曲イ長調 作品118-2

11. 4つのバラード 作品10~第1番 ニ短調
12. 4つのバラード 作品10~第4番 ロ長調

13. 2つのラプソディ 作品79~第1番 ロ短調
14. 2つのラプソディ 作品79~第2番 ト短調



Ron Carter / Anything Goes

2014.02.11 (Tue)
carter_ron~_anythingg_101b

今日、中古屋で見つけたロン・カーターのアルバム。
ロゴを見るとCTI-KUDUレーベル製作みたい。

CDを裏返し、参加ミュージシャンを見て若干の違和感が。

Ron Carter: acoustic bass,piccoro bass
Don Glolnick: electric piano
Richard Tee: organ
Steve Gadd: drums
Jimmy Madison: drums
and others

ドン・グロルニックとリチャード・ティーの共演?
ロン・カーターはCTIに多数参加しているので、KUDUのアルバムもあるかもしれない。
曲目を見ると、スタイリスティックスのヒット曲「愛がすべて」が入ってる。

なんじゃこれ?こんなアルバムあったっけ?
即購入w


1曲目、
もろヴァン・マッコイの「ハッスル」的なイントロ
え?エリック・ゲイルが出てきた。
何このピッコロベースのソロ
フルートはヒューバート・ロウズ、いいです。

2曲目、
ヒューバート・ロウズのフルートが心地よいロン・カーターオリジナルのサンバ。
ランディ・ブレッカーが出てきた。いいじゃないですか。
と思っていたら、何このベース・ソロ。変なエフェクターをかましている。

3曲目、
サンボーンが出てきました!
この曲は古くさいけどカッコいい。エリック・ゲイルのカッテイングが渋い。
このソロ誰?マイケル・ブレッカーでは?
ふたを開けてみれば、オール・スター・アルバムでした。

4曲目、
渋めのアレンジで「愛がすべて」
妙なエフェクトのかかったベース・ソロは相変わらず・・・


(以下略)


これはなかなかおもしろいアルバムでした。
完成度から言うと???ですが、
珍盤と言えるかもしれません。見つけたら即買い!


Ron Carter - bass, piccolo bass, arranger
Randy Brecker - trumpet
Alan Rubin - trumpet, flugelhorn
Barry Rogers - trombone
Michael Brecker - tenor saxophone
Phil Woods - alto saxophone
Hubert Laws - flute
Don Grolnick - electric piano
Richard Tee - organ
Eric Gale - electric guitar
Steve Gadd (track 1), Jimmy Madison (tracks 2-6) - drums
Ralph MacDonald - congas, percussion
George Devens, Arthur Jenkins - percussion
Patti Austin, Marilyn Jackson, Maeretha Stewart - vocals (tracks 1 & 6)
Dave Matthews - arranger


01.Anything Goes (Cole Porter)
02.De Samba
03.Baretta's Theme (Keep Your Eye on the Sparrow) (Dave Grusin, Morgan Ames)
04.Can't Give You Anything (But My Love) (Luigi Creatore, Hugo Peretti, George David Weiss)
05.Quarto Azul
06.Big Fro

Recorded at Van Gelder Studio in Englewood Cliffs, New Jersey in June and July 1975


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