milkybar音盤絵巻

手持ちCD・DVDのレビューを徒然なるままに書き綴ります。JAZZ、FUSION系を中心に週1ペースで更新(目標)

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Electric Rendezvous / Al Di Meola

2007.02.10 (Sat)
哀愁のラテンロックが存分に楽しめる一枚。
今聴くと少し笑ってしまうようなアレンジが随所に出て来ますが、何よりも様式美を重んじる70年代ロック世代には充分訴えかけてきます。サンタナ好きの人には特にお薦め。
ディメオラの他の作品に比べて一般的に評価が低く、B級モノ扱いされてる本作ですが、自分はかなりのお気に入り。(ラテン歌謡系が好きなもので。。。)

(3.)のパコ・デ・ルシアとのスパニシュギターDuo等、聴かせどころはありますし、アンソニー・ジャクソン、スティーヴ・ガッドの鉄壁のリズム隊が作り出す“包み込むような”グルーヴ感はディメオラの哀愁のギターにジャストフィットしている。
全体のサウンドメイクはヤン・ハマーが仕切っていると思われるほどKeybordの比重が高く、ギターの速弾きよりも曲全体で聴かせるという意向が感じられます。

Al dimeola (Guitar)
Philippe Saisse (Keybords)
Jan Hammer (keyboads)
Anthony Jackson (Bass)
Steve Gadd (Drums)
Mingo Lewis (Percussion)
Paco De Lucia (Guitar)

-1982年発売-

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1. God Bird Change
アルバムの冒頭に相応しいラテン・フュージョン。
ミンゴ・ルイスのティンバレスソロ、ヤン・ハマーのソロに続きディメオラの泣きのソロ。
最後はガッドの1拍半フレーズできれいに締め。

2. Electric Rendezvous
哀愁のカサブランカ的なイントロから、ガッドの得意なカウベルを使ったリズムパターンへ。
その後、6/8拍子→ロック・フィールへとめまぐるしくリズムアレンジが動きます。途中、ツェッペリン風になるところもあり。
ガッド印のフレーズが随所に顔を出してくるので楽しめます。ドラマガ創刊号にドラムの完コピ譜が載ってたこともありよくチェックした曲。

3. Rassion, Grace And Fire
パコ・デ・ルシアとのスパニシュギターDuo。本作の聴かせどころ。
速い!速い!

4. Crusin'
ラテンポップとも呼べそうなナンバー。B級モノ扱いの原因はこの曲か?笑ってしまうアレンジです。
シリアスな「3. Rassion, Grace And Fire」の後だけに差が激しい。(俺は好きですが)

5. Black Cat Shuffle
ジャケットの黒猫をイメージしたかのごとく、エレキギターを前面に押し出したクールなシャッフルナンバー。

6. Ritmo De La Noche
出ました!哀愁のラテン歌謡。ベサメムーチョ系です。
しかしそれだけでは終わらない。速いテンポのサルサにリズムチェンジした後はノリノリで。
ヤン・ハマー→ディメオラと情熱のソロを展開。

7. Somalia
聴かせるアコースティックなバラード。ヤン・ハマーとディメオラのDuo。とても悲しい響きの曲です。内戦の続くソマリアへの政治的メッセージと受けとってます。

8. Jewel Inside A Dream
「7. Somalia」とセットになってる感じで、これもヤン・ハマーとディメオラのDuoのバラード。
“宝石”を思わせる優しくきらびやかな曲。


「お気に入り度」 ★★★★☆


# サンタナとかディメオラ系が最近心に染みてくる。
# とにかく安いのでおススメ(剥がし難いナイスプライスシール付)


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