JAZZ、FUSION系を中心に手持ちCD・DVDのレビューを書き綴っています。

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Hearts and Numbers / Don Grolnick featuring Michael Brecker

マイケル・ブレッカー追悼特集第6弾。STEPSでマイケルとも共演、惜しくも96年に他界したキーボードプレイヤー、ドン・グロルニックがウインダムヒルから出したリーダー作「Hearts and Numbers」。85年の発売以降、かれこれ20年近く聴き続けてる大愛聴盤であります。

購入の理由はSTEPS AHEADの「Pools」が入っていたから。ピーター・アースキンのドラム、そして“featuring Michael Brecker”のタイトルに惹かれました。

ウインダムヒル系のHip Pocket Recordsからリリースされているだけあって、サウンドがそれっぽい。ウインダムヒルといえばジョージ・ウインストンのジャケット写真に代表されるように、目の前に大自然の風景が広がっているような作品イメージ。しかし、本盤は参加ミュージシャンがクセのある個性的なFusionスター達ですので、いわゆるニューエイジ系にはなっていない。黒いウインダムヒルという感じでしょうか。

“featuring Michael Brecker”のとおり全編マイケル・ブレッカー。ホーンはマイケル一人で、実質マイケルのリーダーアルバムと言ってもよいほど。空間の多い曲をベースにマイケルがエモーショナルな暖かいテナーを聴かせてくれます。
リーダーのドン・グロルニックはステップスの諸作でも目立たずサポートに徹するタイプのミュージシャンで、本作でもアルバムのイメージを崩さないセンスあふれるプレイ。決して派手さは無いですが心に染みます。

マイケル以外に本盤の見所としては、ウイル・リーが弾く「Pools」のベースライン、ウインダムヒル系なのになぜか参加しているハイラム・ブロック&スティーヴ・ジョーダン(この御二方が黒くしてます。)、ピーター・アースキンとスティーヴ・ジョーダンのツインドラムの曲もあります。ジェフ・ミロノフのギターソロもハマりますね。

そしてやはりドン・グロルニックの曲作りのセンス。特にマーカス・ミラーが参加してる「The Four Sleepers」はFusion史に残る名曲だと思います。


Don Grolnick(p, syn)
Clifford Carter(syn)
Michael Brecker(ts)
Jeff Mironov(g)
Bob Mann(g)
Hiram Bullock(g)
Will Lee(b)
Marcus Miller(b)
Tom Kennedy(ab)
Steve Jordan(ds)
Peter Erskine(ds)

-----------------------------

1. Pointing at the Moon
2. More Pointing
3. Pools
4. Regrets
5. The Four Sleepers
6. Human Bites
7. Act Natural
8. Hearts and Numbers

「お気に入り度」 ★★★★★

# とにかく気持ちよい作品。一度聴くと絶対にハマリます。
# 激オススメなんですが、若干入手困難か?

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