JAZZ、FUSION系を中心に手持ちCD・DVDのレビューを書き綴っています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Festival / Lee Ritenour

音楽仲間の家を訪問しCDやビデオ等のライブラリーを見せてもらうことはとても楽しい。
「え?こんなの聴いてるんですか?」等、新しい発見もあり、見たこともない珍盤や映像が出てきたりして、とりとめの無い音楽談義に花を咲かせるのは至福のひと時です。
当然、CDの貸し借りが行なわれるわけですが、貸したまま借りたままで月日が流れ、お互いが忘れてしまい、いつしか転勤したりして音信不通に。。。もう戻ってこないあの貴重盤(笑)

今回紹介するのはリー・リトナーの「フェスティバル」です。
リトナーが全編アコースティックギターを弾いてる1988年の作品ですが、これは音楽仲間からのCD返却率が100%。その理由は、

「コレすごく良かった。他にもいいのあるだろ、貸してくれ。」です。


他人から借りたCD、気にいらなかった場合でもすぐ返すのは感じが悪い(笑)。だから一度聴いただけでとりあえず放置→そのまま忘れるというパターン。貸した方もその作品にあまり思い入れが無かったりするとすぐに迷宮入りします。

この「フェスティバル」は、すこぶる評判が良い。酷評は聞いたことが無いです。
まずマーカス・ミラー&オマー・ハキムのリズム隊の良さ。ジョアン・ボスコとカエターノ・ヴェローソの甘いヴォーカル。スピーカーからブラジルの風が吹いてきます。リトナーのギターも爽やかで夏に聴くと最高なんですが、真冬に聴いてもいい。
このクオリティの高さはデイヴ・グルーシン、ボブ・ジェームスの参加がポイントのようですが、特にマーカス&オマーのしなやかなグルーヴを是非聴いてみてください。これは絶対のオススメ盤ですね。

----------------------------------

Lee Ritenour(Acoustic Guitar,Acoustic Guitar Synthesizer)

Featured Musicians:

FROM NEW YORK
Dave Grusin(keyboads)
Bob James(keyboads)
Marcus Miller(bass)
Omer Hakim(drums)
Anthony Jackson(bass)
Robbie Kondor(synth programming)

FROM BRAZIL:
Joao Bosco(Acoustic Guitar/Lead Vocals)
Caetano Veloso(Lead Vocals)
Paulinho DaCosta(Percussion)
Gracinha Leporace(Backround Vocals)
Carlinhos Brown(Jembe)

FROM LOS ANGELES:
Ennie Watts(Saxophone)
Jerry Hey(Horns and strings)
Larry Williams(Saxophone)
Johnny Mandel(strings arranged)
Randy Keyber(Horns and strings)

--------------------------

1. Night Rhythms(Lee Ritenour)
多分この1曲目でこの盤の虜になります。
この気持ちよいリズム、リトナーの情感豊かなテーマ。
そして特筆すべきはアーニー・ワッツのテナー。
スムース・ジャズの決定番です。

2. Latin Lovers(Joao Bosco and Aldir Blanc)
ジョアン・ボスコのヴォーカルで早いテンポのサンバ。
オマー・ハキムのグルーヴドラミングの真髄が聴けます。
リトナーの速弾も必聴!

3. Humana(Ivan Lins and Vitor Martins)
ボブ・ジェームスが参加するだけで上質のスムース・ジャズになる。
アーニー・ワッツのアルトもいいですねー
リトナーはアコーステイックギターシンセ使用。

4. Rio Sol(Tim Landers)
マーカス・ミラーのベースソロあり。
ティム・ランダースの曲であることから全編ベースをフューチャー。
気持ちいいスラップが聴けます。

5. Waiting for You(Lee Ritenour)
リトナーのアコーステイックギターのソロでしっとりと。

6. Odile, Odila(Joao Bosco and Martinho da Vila)
ジョアンボスコの歌うテーマがかなり印象的。
本作品の色を決めてる曲と言えるかも。

7. Linda(Caetano Veloso)
第一主題はリトナーがテーマ。第二主題からカエターノがテーマを歌います。ジョニー・マンデルのストリングスアレンジが素晴らしい。名曲!

8. New York/Brazil(Lee Ritenour)
題名のとおりクールなアコーステイックという感じでアレンジがカッコイイです。やはりジェリー・ヘイは超クールです。
ここでのオマーのドラミングも必聴もの。

9. The Inner Look(Bob James)
最後はボブ・ジェームスのオリジナルでしっとりと。
これはもろにフォープレイのサウンドに仕上がっている。
この曲みたいにリトナー、ボブ、オマー、マーカスの4人でバンド作ってくれないかな。。。


「お気に入り度」 ★★★★★

○文句無しのオススメ盤
○サックスがエリック・マリエンサルでの「Night Rhythms」の映像あり→コチラ

スポンサーサイト

コメントの投稿

 
管理者にだけ表示を許可する
  • ALLAN HOLDSWORTH IN JAPAN (05/05)
  • アナログ音源のデジタル化 その4 (07/23)
  • アナログ音源のデジタル化 その3 (05/11)
  • アナログ音源のデジタル化 その2 (05/05)
  • アナログ音源のデジタル化 (05/04)
  • 廉価盤1,000円CD (12/29)
  • SON / 松岡直也&WESING (Romantic Version) (05/03)
  • 結晶~SOUL LIBERATION / ORIGINAL LOVE (04/14)
  • first / 夜総会BAND (03/23)
  • ブラームス 間奏曲集他 /グレン・グールド (03/04)
  • プロフィール

    milkybar

    Author:milkybar
    GOGOランプを愛しています!

    最近の記事+コメント

    amazon

    FC2カウンター

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。