JAZZ、FUSION系を中心に手持ちCD・DVDのレビューを書き綴っています。

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WIND UP / NANIWA EXPRESS

NANIWA EXPRESSは1982年に清水興(b)、東原力哉(ds)、岩見和彦(g)、中村建治(key)、青柳誠(p)というメンバーでデビュー。上方フュージョンとも呼ばれ、カシオペア、スクエアとともに80年代の日本フュージョンシーンをリードしてきました。1986年に解散後、メンバーのソロ活動のかたわら、何度か単発的にリユニオン・ライヴを行なってきましたが、2002年に完全復活。再結成後は2枚のアルバムをリリース、来年には結成30周年記念アルバムも発売される予定です。

今日紹介するのは、彼らのアルバムの中で一番売れたと言われる3枚目のアルバム「WIND UP」(1983年発売)です。代表曲<JASMIN>を収録。
<JASMIN>はNANIWA EXPの公式サイトでの結成30周年記念企画 “ファンの選ぶNANIWA EXPのFavorite Songs” でも堂々第1位を獲得。本盤に収録の<OLINO>も第3位に。これほどファンの支持を得ている「WIND UP」ですがなぜかこの盤だけ入手困難のようです。

NANIWAといえばやはり“裸足のドラマー”東原力哉氏のことになりますが、力哉氏はNANIWA解散後もいろいろなツアーで地方によく来てくれました。渡辺香津美MOBO、峰厚介さんとのセット、清水興氏とのウルトラトリオ等など。。。生で見る機会が一番多かったドラマーです。

最初に見たのは渡辺香津美MOBO。小さいライヴハウスでたまたまドラムセットの真横から見ることが出来ました。紫色の上下のツナギ、冬なのにもちろん裸足、ライブの間でスネアのヘッドが2回破れました(驚) とにかく音がデカかったですが、全くうるさく感じませんでした。強烈な印象でしたが、力哉氏はすごくいい匂いがしてたのを今でも覚えています。ちなみにポンタさんもすごくいい匂いがします(笑) 一流ドラマーはセクシー系のいい匂いがする。

力哉氏の得意フレーズで、タム→バスドラム→タム→バスドラムの順に超高速で叩く(踏む)っていうのがあります。5連や6連譜で構成されてますが、ドワドワドワドワドワ~♪と聴こえます。トニー・ウィリアムスのパ○リという話もありますが、ソロの途中これが出ると盛り上がります。出た~~!!みたいな感じです(笑)

NANIWAで一番印象に残ってるのは、やはり86年の解散ライヴの映像です。超高速テンポの<JASMIN>、涙涙の<METEOR>です。力哉氏も泣いていた。あの感動の解散ライヴのビデオどこにいってしまったんだろうか(涙)


○NANIWA EXPRESS
青柳 誠(ss,ts,p)
岩見 和彦(g)
中村 健治(key)
清水 興(b)
東原 力哉(ds)

-------------------------------

1. JASMIN -Kazuhiko Iwami-
ナニワの代表曲でファン投票第1位。
キレイなシンセのフレーズから始まるイントロ。永遠の名曲です。
青柳氏のローズソロから岩見氏のギターソロのあたりが聴きもの。


2. MANHATTAN EXPRESS -Kazuhiko Iwami-
さわやかな曲想の裏で超高速サンバキックが炸裂します。
カシオペアの<SPACE ROAD>や<TIME LIMIT>より2割増の速さ。
もしかして世界最速のサンバキックかもしれません。


3. FAR AWAY -Kazuhiko Iwami-
青柳氏のサックスをフィーチャー。
ソロのバックで力哉氏のセンスあふれるフィルが堪能できる爽やかな曲。


4. SHOCK LAND -Makoto Aoyagi -
本作のベストと信じてるクール&ハードなフュージョンナンバー。
ベースのスラッピングがカッコイイファンキーなイントロから、リズムチェンジして青柳氏のテナーソロ。バックはフリーっぽく。
再びイントロのリズムアレンジに戻ってのギターソロが超COOLです。


5. MIL' MAMA -Koh Shimizu-
ライヴでも人気のシャッフルナンバー。
青柳氏が超ロングトーンを披露するライヴ映像がありました。(音を途切れさせずに延々と音を出しながら、しかも息も吸っているという神業的奏法)。奏法名は思い出せません。


6. BACK LASH -Kazuhiko Iwami-
青柳氏がソプラノに持ち替えてこれまたナニワらしい爽やかなナンバー。ソプラノソロの後半で力哉氏の繰り出す手数が最高。


7. SEVEN TASTE CIGAR -Kenji Nakamura-
自家製のショルダーキーボード“ケンジター”の作者、中村健治氏の曲。七味唐辛子という意味?
途中、力哉氏がマーチング風のおもしろいフィルを入れてます。


8. OLINO -Iwami-Shimizu-Nakamura-
ナニワの魅力が全開のハードなナンバー。めまぐるしく変化する曲調が緊張感を煽ります。力哉氏の音楽的なドラムソロあり。このソロは必聴です。もちろんドワドワもありで、最後はドラをゴーン♪


9. MISSING MOMENTS -Makoto Aoyagi-
アルバムの最後はしっとりと浮遊感のある青柳氏のバラードで気持ちよく。


「お気に入り度」 ★★★★★


○80年代のサウンドに近いと噂される30周年記念アルバムの発売が待たれます。
○「WIND UP」の再発はもう無いのか。
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38:
お邪魔します。
実は、このアルバム探しているのですが、なかなか手にはいりません。確かに見かけることはありませんね。
カセット・テープもどこかに紛失したまま(涙)。JASMIN・・名曲ですね。やはり、素晴らしいアルバムですね。再発を望みたいですね。

私も力哉さん大好きです。
39:
FUSION様、コメントありがとうございます。
力哉さんの鳴りまくりのタイコはいいですよね。REZONANCE VOXもお好きのようですね。私は3枚目しか持ってないですが、1曲目の「雨の水曜日」が好きです。

「WIND UP」をお探しとのことですが、私の持ってる98年の再発盤(CD選書風で詳しいライナー無し)で良ければ、いつでもお貸しします(笑)
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