JAZZ、FUSION系を中心に手持ちCD・DVDのレビューを書き綴っています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

NOBU CAINE / NOBU CAINE

NOBU CAINEは、斉藤ノブを中心に、村上“ポンタ”秀一、島村英二のツインドラム、青木智仁、松原正樹、難波正司、小林信吾という超有名スタジオ・ミュージシャン達で1988年に結成されました。
1988年に斉藤ノブ、村上“ポンタ”秀一、青木智仁が角松敏生インストツアーに参加したことがきっかけとなりNOBU CAINE結成に到ったとか。5枚のアルバムを残し1999年に惜しくも活動を停止してしまいましたが、本作はエグゼクティブ・プロデューサーに角松敏生を迎えたNOBU CAINEの記念すべき1stアルバム(1989年発売)です。ジャケットの赤がカッコイイです。勿論中身も。


今日はいきなり曲紹介ということにします。

1. ASIAN WIND (Nobu Saito)
波の音から静かにスタート。壮大のテーマ部がアジア大陸の神秘。
サックスのような音は全部シンセか。
後半部分、テーマをバックにしたポンタ氏のフィルが最高。


2. YOU ARE A GREAT GIRL (Christopher Parker)
~interlude香港の朝市~ (Nobu Saito)

スタッフのミケールズでのライヴ盤「ライヴ・イン・ニューヨーク」収録の名曲。斉藤ノブ氏はファースト・ソロ作「ヴァージン・テリトリー(1978)」でもこの曲を取り上げているほど、スタッフをリスペクトしているようです。以前紹介した「ノブケイン2」でもスタッフの2ndアルバム「モア・スタッフ」収録の<AND HERE YOU ARE>をエンディングテーマとして取り上げています。

ノブケインの<YOU ARE A GREAT GIRL>もウネリまくってます。青木氏のベースがそのウネリの素で、いつもベースだけ聴いてしまいます。リズムアレンジがチェンジするギターとシンセのソロのバックで恐ろしくカッコイイベースプレイが聴けます。ギターとシンセのソロの応酬も聴き応えアリ。


3. SAVANNA MOON (Nobu Saito)
アジアン・テイストたっぷりのミディアムナンバー。こういうのやらしたらほんとウマすぎです。職人の技というか大人の音。
後半の松原正樹のギターソロが渋いっ!


4. BAN-COCK (Nobu Saito)
ツインドラムを生かしたこれもウネリまくりのナンバー。
重厚なシンセのテーマと青木氏のベース。松原正樹のギターソロがカッコイイ~!!!


5. JESSICA (Richard Betts)
ライヴ録音。
オールマン・ブラザーズ・バンド「Brothers And Sisters」収録の名曲をカヴァー。
シンセソロ、ギターソロともに超強力です。ツインドラムが綿密に組み立てられている。


6. NIGHT IN KOZA (Toshiki Kadomatsu)
イントロのアレンジ聴いただけで誰の曲か判ります。
角松の「SEA IS A LADY」、TOKYO ENSEMBLE LAB「BREATH FROM THE SEASON」、青木智仁「DOUBLE FACE」等 この時期のBMGビクター“サマー・メディスン”の音です。意味不明な表現ですが、わかる人にはわかるハズ(笑)


7. CARIBBEAN PIRATES (Tadashi Namba)
ポップなフュージョンナンバー。シンセ系が大活躍。女子には大人気のナンバーですがアジアンテイストは皆無。このアルバムは前半がノブ色が強く、後半に行くほど角松色が強まる。バランスとしてはいいのかもしれません。


8. ソバカスのある少女 (Shigeru Suzuki)
松本隆&鈴木茂の名曲を角松のヴォーカルで。

なぜここで角松なのか?
「ノブケイン2」でも同じことを書いた気が。。。
角松のレーベルからのデビューアルバムだから当然ですかね。


9. I'M GONNA FORGET YOU (Toshiki Kadomatsu)
~Back to the Island (Nobu Saito)

なんと斉藤ノブと角松のデュエット曲。ノブ氏も味わい深いヴォーカルですが、おいしい所は全部角松が持っていってます(笑)
エグゼクティブ・プロデューサーの特権ということで。

---------------------------------------------------

○Musicians

Nobu Saitoh (Percussion, Vocal)
Shuichi"Ponta" Murakami (Drums, Percussion)
Eiji Shimamura (Drums, Percussion)
Tomohito Aoki (Bass, Percussion)
Tadashi Namba (Keyboards, Percussion)
Shingo Kobayashi (Keyboards, Percussion)
Masaki Matsubara (Guitar, Percussion)


○Guest Musicians

Toshiki Kadomatsu (Guitar, Computer Programing, Keyboards, Percussion, Vocal, Backgraound Vocal)
Kayoko Jackey Takahashi (Backgraound Vocal)
Shigeru Suzuki (Guitar)
Kan-ichiro Kubo (Computer & Synthesizer' Manipulator)


「お気に入り度」 ★★★★★


○ノブケインのテーマは「ズカッとくる音楽」、納得です。
○前半の5曲を聴くべしです。
スポンサーサイト

コメントの投稿

 
管理者にだけ表示を許可する
  • ALLAN HOLDSWORTH IN JAPAN (05/05)
  • アナログ音源のデジタル化 その4 (07/23)
  • アナログ音源のデジタル化 その3 (05/11)
  • アナログ音源のデジタル化 その2 (05/05)
  • アナログ音源のデジタル化 (05/04)
  • 廉価盤1,000円CD (12/29)
  • SON / 松岡直也&WESING (Romantic Version) (05/03)
  • 結晶~SOUL LIBERATION / ORIGINAL LOVE (04/14)
  • first / 夜総会BAND (03/23)
  • ブラームス 間奏曲集他 /グレン・グールド (03/04)
  • プロフィール

    milkybar

    Author:milkybar
    GOGOランプを愛しています!

    最近の記事+コメント

    amazon

    FC2カウンター

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。