JAZZ、FUSION系を中心に手持ちCD・DVDのレビューを書き綴っています。

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THREE QUARTETS / CHICK COREA

ほんとに素晴らしい作品というのは聴き終わった後、ぐったり疲れてしまうことがあります。通して聴いた後、あまりに集中していたため、もう1度最初から聴き直す気がおきないというか。。。

CHICK COREAの「THREE QUARTETS」です。
誰もいない部屋で大音量、もしくはヘッドホンで聴きます。何かの作業中にBGMとして小さい音で流すような作品ではありません。「カルテット№1」「カルテット№2」「カルテット№3」という3つの曲で構成されており、シリアスかつハード、メンバー全員の神がかり的な演奏が聴ける名盤中の名盤です。

○Musicians
Chick Corea - piano
Eddie Gomez - bass
Steve Gadd - drums
Michael Brecker - saxophone

(1981年1月、2月録音)


本作が録音された1981年頃は、FUSION系のMUSICIAN達がアコースティック・ジャズに積極的に取り組んでいた時期でした。STEPSの成功が代表的で、CHICK以外はSTEPS結成時のメンバーです。

作品全体を覆うシリアスなムード、ブレッカーやガッドの神がかったプレイ。裏ジャケの録音風景の写真を見てください。薄暗いスタジオ内のドラムセットに座り、いつものように猫背のガッドが何やら遠くを見ながらプレイする様子が写っています。そこにひとすじの光が。。。まさに神降臨の瞬間(笑)


曲良し演奏良しで全てが完璧なTHREE QUARTETSですが、CD化された際に当時お蔵入りになっていた未発表音源が4曲追加収録されました。

これが全くいただけない代物でして。。。
明らかに色の違う演奏で、作品トータルのムードが壊れてしまうから自分は聴いてません。この追加収録は評価の分かれるところだと思います。



最近、CHICK60歳の節目にNEWYORKのBLUENOTEで行われたLIVEが「RENDEZVOUS IN NEWYORK」としてDVD化されています。これに「THREE QUARTETS BAND」として本作と同メンバー、同曲の演奏が見れます。
当初は9枚組DVD-BOXで\30,000(税抜)!!ということで当然購入をためらっていましたが、「THREE QUARTETS BAND」が分売されました。GOOD JOB!!!
即購入して見た感想としては、さすがにオリジナル時の神がかった迫力は無いものの、結構いいです。ブレッカーはやはり少し元気が無いように感じますが、GADDの落ち着いたいいプレイが見れます。


----------------------------------


1. QUARTET №1 ・・・・・ (10:11)
2. QUARTET №3 ・・・・・ (9:37)
3. QUARTET №2
・PART 1 (dedicated to duke ellington) ・・・・・ (7:07)
・PART 2 (dedicated to john coltrane) ・・・・・ (11:51)


------(以下追加収録)------

4. FOLK SONG ・・・・・ (5:51)
5. HAIRY CANARY ・・・・・ (3:43)
6. SLIPPERY WHEN WET ・・・・・ (6:02)
7. CONFIRMATION ・・・・・ (6:18)


「お気に入り度」 ★★★★★

○ベースソロのバックでのGADD入魂のブラシワークが必聴。
○マイケルブレッカーのワンホーンアルバムでは頂点に君臨する作品と言われています。



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19:FRIENDS
こんにちは。
このアルバム良さそうですね。聴いてみたいです。
私は1978年に録音された『FRIENDS』が大好きなんです。
マイケル・ブレッカーではなくて、ジョー・ファレルが
入ったクァルテットでした。
ガッドとゴメスのプレイには溜息が出ますね。
違うアルバムですがTBさせて下さい。
20:
kaz-shin様、コメント&トラバありがとうございます。
「THREE QUARTETS」はいいですよー。オススメです。

「FRIENDS」はタイトルのとおり、すごくフレンドリーな作品ですよね。私も大好きです。「THREE QUARTETS」と「FRIENDS」は録音年度も近く、ホーンが入れ替わっただけなのでセットで語られることが多いんですが、実は次回の更新で「FRIENDS」をレヴューすべく途中まで書いてるところでした(笑

ホーンが入れ替わっただけなのに、180度違う雰囲気が驚きです。

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CHICK COREA_FRIENDS

休日前夜、ついつい夜更かしをして気が付けば真夜中。早起きの心配も無い。そんなリラックス・ムードで聴きたいアルバム。1978年に録音されたものだが、チック・コリアがReturn To Foreverとは違った顔を見せてくれるアルバムである。アルバム・タイトルからもわかるように
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