JAZZ、FUSION系を中心に手持ちCD・DVDのレビューを書き綴っています。

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Direct From L.A. / The Great Jazz Trio

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今週は音楽界でいろいろな衝撃的ニュースがありました。

・伝説的ジャズ・ピアニスト ハンク・ジョーンズ死去(5/16)
・ロニー・ジェームズ・ディオが死去(5/16)
・ジャズ専門誌「スイングジャーナル」休刊へ(5/17)
・小室復帰作を「エイベックスがCD買い占め?」(5/17)


上2つは当然悲しかったけれども、下2つも現在の音楽業界を反映している出来事として悲しかったです。
ロニー・ジェームズ・ディオの訃報を受けて、追悼ミサ(要はレインボーのビデオを見ながらお茶する会)を近々友人と開くことに決定しました。

そして、今週はハンク・ジョーンズのGJTの諸作品(ロン・カーター、トニー・ウィリアムス時代のモノ)を聴いています。
その中で1番気に入っているのが「Direct From L.A.(1977年10月6日、ロサンジェルスで録音」
とりわけ好きなのが1曲目の「チュニジアの夜」。ここでのトニー・ウィリアムスのドラム・ソロがくそカッコいいんです。何と言ってよいのか、“ドライブをしながら鼻歌を歌っているようなソロ”でして。
当時流行していた一発勝負の“ダイレクトカッティング方式”で録音された本作。修正のきかない緊張感の中で紡ぎ出されたとは思えないような“歌いまくり”のソロ。
ダイレクトカッティングの制約で4曲30分の短いアルバムですが、「チュニジアの夜」だけでも聴く価値アリ!と思います。ハンク・ジョーンズの優しいタッチ、懐の深さがこのトニーの名演を生んだのでは?と想像しています。
Jazzの歴史のほとんどを生きた伝説の人。心よりご冥福をお祈りします。

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