JAZZ、FUSION系を中心に手持ちCD・DVDのレビューを書き綴っています。

ノルウェーの森Ⅱ/ L.A. WORKSHOP with NEW YORKER

norwegian_wood_2.jpg

LAとNYのミュージシャンがビートルズの代表曲をカバーした企画モノアルバム。L.A. WORKSHOP with NEW YORKER「ノルウェーの森Ⅱ」(1989年)

(参加ミュージシャン)
STEVE LUKATHER
LEE RITENOUR
ERIC GALE
RON CARTER
JOE SAMPLE
RICHARD TEE
ERNIE WATTS
ABRAHAM LABORIEL
JEFF PORCARO
ほか

プロデュースは、「音楽家たちの村上春樹 ノルウェイの森と10のオマージュ(2006年)」でも知られる音楽プロデューサーの兼松光さん。日本コロムビアのBETTER DAYSレーベルからの作品。
これだけのメンバーを集めていることやBETTER DAYSからのリリースなど、ジャズ・フュージョンマニアによるマニアックな村上オマージュと言えそうです。

村上春樹さんの原作が発表された翌年、このノルウェーの森シリーズが制作されました。
このシリーズ2枚は現在再発されジャケットが変更されていますが、自分の持っているCDは初版のもの。
色づかいからしても、もろに原作のイメージCDと言えそうなジャケットですが、題名が「ノルウェイの森」→「ノルウェーの森」となっており、あくまでもビートルズのカバーであることを強調?
当時のブームも手伝ってか、1枚目の緑ジャケの方は20万枚のセールスを記録したとのことです。

norwegian_wood.jpg


norway_no_mori.jpg

で、問題の中身のほうですが、
聴いてからのお楽しみということで。。。

以下に参加ミュージシャンのクレジットを記しておきます。ルカサーとリチャード・ティーの共演、ロン・カーターとジョー・サンプルの共演、「ROLL OVER BEETHOVEN」では何と!ジェフ・ポーカロの12小節のドラム・ソロが聴けます。(ポーカロのドラム・ソロはとても珍しい。どうやってジェフを説得したんでしょうか?)

要するに何でもありの企画モノ。ミュージシャンの配置が少しやけくそ気味な感じがしないでもないですが、機会があれば一度聴いてみてください。日本制作ならではの作品です。
今だに再発されているということは結構売れてるかもしれない。CDショップではヒーリング・ミュージック系のコーナーに置いてあることが多いです。

---------------------------------------

01. JULIA
Steve Lukather (Guitar)
Jeffery Vanston (Syn)

02. SGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND
Joe Sample (Key)
Abraham Laboriel (Bass)
Jeff Porcaro (Drums)
Ernie Watts (sax)

03. ELEANOR RIGBY
Steve Lukather (Guitar)
Jeff Porcaro (Drums)
Jeffery Vanston (Syn)

04. ANNA(GO TO HIM)
Lee Ritenour (Guitar)
Abraham Laboriel (Bass)
Jeffery Vanston (Syn)

05. SOMETHING
Steve Lukather (Guitar)
Richard Tee (Key)
Jeffery Vanston (Syn)
Brenda Lee Eager (Vocal)

06. Norwegian Wood
Lee Ritenour (Guitar)
Ron Carter (Bass)
Joe Sample (Key)
Jeff Porcaro (Drums)

07. THIS BOY
Eric Gale (Guitar)
Abraham Laboriel (Bass)
Richard Tee (Key)
Jeff Porcaro (Drums)

08. ROLL OVER BEETHOVEN
Jeff Porcaro (Drums)
Ron Carter (Bass)
Eric Gale (Guitar)
Richard Tee (Key)
Jeffery Vanston (Syn)

09. IF I FELL
Steve Lukather (Guitar)
Jeffery Vanston (Syn)

10. THE LONG AND WINDING ROAD
Richard Tee (Key)
Ernie Watts (sax)

......
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569:Jeffrey Vanston
milkybarさん、こんばんは。

このアルバム、リリースされた時はちょっと話題になりましたよね。
残念ながら、この時点で村上春樹の小説を読んでいなかったので、私はスルーしてしまいました。

メンツをみると、一度聴いてみたい気になりました。
クレジットをながめていると、Jeffrey Vanstonなる人物がKey Personなのかと・・・?よくわからんプロジェクトです。

ちょっと探してみます。
570:Re: Jeffrey Vanston
Apollo様、コメントありがとうございます。
仰るとおり、このアルバムはJeffrey Vanstonがキーパーソンです。
彼がシンセとプログラミングを担当していますが、ヒーリング系なので、いわゆる白玉のベターっとしたシンセの上でルカサーが舞うように弾いているといった趣向です。
原作とはイメージが違うような気がしますが、メンバー構成がおもしろいので、機会がありましたら是非一度お試しください。

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