milkybar音盤絵巻

手持ちCD・DVDのレビューを徒然なるままに書き綴ります。JAZZ、FUSION系を中心に週1ペースで更新(目標)

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ガッドのブラシ

2009.05.31 (Sun)
今月号のドラムマガジンはSteve Gadd表紙の「ガッドのブラシ」特集。
伝説のグループ「L'Image」の新譜解説やライヴ・レポート、ガッドの手のひらの写真、彼のブラシ・プレイが聴ける名盤の紹介など興味深い内容となっている。

今回は、数あるガッドのブラシから自分のお気に入りをいくつか取り上げてみました。




最近のものでは、やはりクラプトンのもの。
2001年に発売された「REPTILE」、そして同年のワールドツアーの模様を収めたDVD「ONE MORE CAR ONE MORE RIDER」
このCDとDVDはいつもセットで見て聴いていますが、アルバムのタイトルチューンで、ライヴDVDでも冒頭部分で演奏されている4本ブラシ(片手に2本づつ)による「REPTILE」のブラシワークが絶品。
DVDではブラシによる「GOT YOU ON MY MIND」、スティックに持ち替えての「BELL BOTTOM BLUES」が素晴らしい。中でもこの「BELL BOTTOM BLUES」は近年のガッドのベスト・プレイの一つではないでしょうか。

ec.jpg



そして時代はさかのぼり、
70年代のガッドのブラシで好きなのが、Bob James「Heads」収録のBoz Scaggsの名曲「We're All Alone」。
最初から最後まで“ひたひたと”グルーヴしまくっております。ものすごい緊張感とストイックさを感じるブラシです。
一方、この曲をほぼ同じアレンジでライヴで演っているのが「All Around The Town(邦題:ニューヨーク・ライヴ)」
こちらはスティックでプレイしており、かなりハードなドラミング。ライヴということもあり荒っぽく、ガッドが少々やけくそ気味なところが気に入ってます。「Heads」と聴きくらべると別人のようでおもしろい。

(09/6/1 訂正)
「All Around The Town」の“We're All Alone”のドラムはガッドではなく、アイドリス・ムハマドが叩いているとの事です。(Apolloさん、ご指摘ありがとうございます。)


heads_allaround.jpg



そして、ガッドのブラシの中で一番好きなのがコレ。
STEPS「STEP BY STEP」収録の「Bullet Train」
これはもう恐るべしカッコよさとしか。。。
特にマイク・マイニエリのヴィブラフォン・ソロ→マイケル・ブレッカーのテナー・ソロのバックでの鬼気迫るプレイには鳥肌が。。。
スティックでプレイしても良さそうな曲ですが、あえてブラシを選んだガッドのこだわりを感じさせる名演。
やはりガッドのブラシは最高!

stepbystep.jpg
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コメント

ガッドはブラシ!
ドラム好きのmilkybarさんらしいテーマですね。
私もGaddのドラムは大好きで、かなりの数を聞き込んでいるつもりです。
中でもブラシ・ワークは独特で、誰もマネしようがないプレイばかりですよね。

私の中でも、ガッドのブラシの最高峰は「Heads」の「We Are All Alone」ですね。ファンキーな曲をブラシでやるなんてことは、普通考えつきません。初めて聴いた時は衝撃でした。
ところで、「All Around The Town」のヴァージョンのドラムスは、アイドリス・ムハマドだと思うんですが・・・。記憶が確かではなかったので、慌ててCDを引っ張りだして聴いてみました。
やはり、私の記憶合ってました。

クラプトンの「レプタイル」は、近年のベストだとは思いますが、最初から「ガッドのブラシ」を使うことを想定しているようですね。もっとも、曲そのものが私は好きですが。

「ガッドはブラシ!」と言える演奏が、他にもたくさんありそうなんですが、今は思いつきません。かと言って演奏を全て聴き直そうとすると、何日も徹夜しなきゃならないんで・・・。
「そういえば」と、思い出したらまた書きます。
コメントありがとうございます!
「All Around The Town」のはガッドじゃないんですか?
てっきりガッドのやけくそドラムだと思ってました。
まさか別人とは、、、一から出直します(汗)
貴重なご指摘ありがとうございました。

クラプトンの「レプタイル」はいいですねー。あのアルバムはジャケットのポートレイトを見ながら聴くとジーンときます。
買ってきました!
お邪魔します。

先日教えて頂いたドラムマガジン、遅れ馳せながら本日買ってきました(汗)。
とても素晴らしい内容ですネ。やはり・・・一言一言の説得力が違いますネ。特に「今は少しリラックスした感じの方がすきだな。まわりの音をより多く聴けるからね」・・・私もガッドの心境が凄くよくわかる様な・・・気がします。
ガットのブラシですが、私はドラマーではないのでその凄さがよくわかりませんが(恥)、でも実に優しいさざ波やそよ風の様なサウンドに聴こえます。
おっと!レプタイル・・・いいですネ。私も「何故か」大好きな一枚です(笑)
そよ風の様なサウンドです。
FUSION様、ドラマガ購入されましたか。
ガッドの手のひらの写真が、なかなかマニアックで良かったと思います。
「レプタイル」・・・最高ですね。サン&シルヴィアが特に泣けます。
Headsは、ボブ爺のアルバムの中でも一番よく聞いているかもしれないです。あのwe are,,,のドラミMグはすごく良いですよね。初めて聞いた当時は元のバージョンを知らなかったので、後にオリジナルを聞いた時に、改めてアレンジの面白さにもブっとびました。
Heads
猫ケーキ様、コメントありがとうございます。
ボブのwe are~のファンキーなアレンジは驚きです。どうやったらこんなのが思いつくんでしょうか?くらいインパクトがありますね。
ガッドのブラシ・プレイも最高です。

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