JAZZ、FUSION系を中心に手持ちCD・DVDのレビューを書き綴っています。

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NOBUCAINE2 / NOBUCAINE

今週は悲しいNEWSが飛び込んできました。
ベーシストの青木智仁氏が6/12に急性心不全で死去、まだ49歳という若さです。
この訃報に接してから、今週は青木氏の参加アルバムをずっと聴いてます。
「FOUR OF A KIND」や角松バンドは今後どうなってしまうのか? №1ベーシストを失った日本の音楽業界はどうなる?

「日本にもジャコみたいなベーシストがいる!」って友人から教えてもらったのが最初でした。
動く青木氏を最初に見たのはポンタの教則VIDEO「ドラミングスピリッツ」、眼鏡が印象的な関西風のノリで、近藤房之助とかと一緒にポンタをヨイショしてました。

持ってる作品は1stソロの「DOUBLE FACE」、「FOUR OF A KIND」、本田雅人「WHAT IS FUSION」、角松敏生の諸作品 等ですが、彼の参加アルバムの中でも1番好きな「NOBUCAINE 2」を紹介し追悼したいと思います。ほんとは「DOUBLE FACE」をReviewしたいんですが、葬儀で「RISA」が流れてたって青木氏のファンサイト「ベースの王様」さんで紹介されてて、もう書けなくなりました。(ただただ涙です。)

今まで素敵な曲と演奏を本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。


--------------------------------------

ノブケインは、
斉藤ノブ(per)がリーダーの超強力ユニット。肝はポンタ氏と島村英二氏のツインドラム。5枚のアルバムを残して1999年に解散してしまいました。残念!一度でいいから生でノブケインのLIVEが見たかった。
2枚目の本作「NOBU CAINE2」は六本木ピットインでのLIVE録音。斉藤ノブ&角松敏生のプロデュースで、かまやつひろしも特別出演。
ライヴバンドとしての彼らの魅力が全開の超オススメ盤です。
このアルバムの1曲目、パーカッション+ドラム2台で演奏される「Per Dr2(パードラドラ)」が笑えます。いつものアレが連発。アレとは、ポンタの十八番フレーズ(ズゥバァラタパシパシ!パシパシズゥバァラタ!)の大ユニゾン大会。

○NOBU CAINE
 Nobu Saito(per、vo)
 Shuichi“PONTA”Murakami(ds)
 Eiji Shimamura(ds)
 Tomohito Aoki(b)
 Tadashi Namba(key)
 Shingo Kobayashi(key)
 Tsuyoshi Kon(g)
 Toshiki Kadomatsu(vo)
 Monsieur Kamayatsu(vo)


さ、明るく曲紹介いってみよー!


1. Per Dr2 (Nobu Saito/Shuichi“PONTA”Murakami)
要するにいつものアレが連発です。
「またやってるー」

斉藤ノブ、ポンタ、島村英二の熱いソロ回し。
絶妙の間。笑ってやってそうです。

2. 近東雲(KING-TONG) (Nobu Saito)
アジアンテイストはNOBUCAINEの持ち味。
NOBUCAINEのテーマソングみたいなアジア風な曲。
Keyソロ→ギターソロの流れがいい。
今剛(G)の名前は知ってたけど、これだけ長いソロを聴いたのはこれが初めてかも。
このアルバムでは終始弾きまくってる。
後半のドラム、パーカッションのソロ回しもGOOD。

3. CANAL STREET (Tomohito Aoki)
青木氏の曲。
重めのビートにシンセとギターが絡みます。
ツインドラム特有の粘りがよく出てます。
テーマ部は8-7-8-7の変拍子。

4. LADY FROM KOWLOON (Tomohito Aoki)
青木氏の印象的なソロから始まるバラード。
これもアジアンテイストがたっぷりと。
テーマ部に印象的な3拍子。

5. AND I LOVE HER (J.Lennon & P.McCartney)
御存知BEATLESの曲。斉藤ノブのVOCALで。
青木氏のボトムの上でパーカッションとシンセが気持ちよくフローティング。
こういうのやらしたらこのバンドほんとうまい。大人です。

6. FOLLOW UP (Shingo Kobayashi)
この曲いい。
各楽器がフューチャーされてて、バンドでコピーしてやりたいような曲。
特に青木氏のスラップが強力で、最初からガンガン行ってます。
今剛のギターソロも最高。
本作のベストテイクでしょう。

7. I CAN'T EVER CHANGE YOUR LOVE FOR ME (Toshiki Kadomatsu)
なんでここで角松が出てくるんでしょうか?
プロデューサーの特権なんでしょうかねー(笑)

8. GRASSHOPPER (Tadashi Namba)
これもツインドラムを生かした曲。
一人がハットで16分のパルス、もう一人がタムで色をつけるといった感じ。
今剛のギターもいいです。

9. もうひとつのクリスマス (Hiroshi Kamayatsu)
「こんばんわ。釜奴で~す。」
ムッシュかまやつ登場!
さすがにONE AND ONLYの世界です。
でも妙にNOBUCAINEに合う気がする。

10. チペクウエ (Toshiki Kadomatsu/Nobu Saito)
斉藤ノブの大陸風の曲。
インドカレーが出てきそうです。
途中の「チペクウエ、オンサラバ♪~」のスキャット、その後につづくギターソロがこの曲のヤマ場。
ポンタの十八番から怒涛のENDINGへ

11. AND HERE YOU ARE (Gordon Edwards/Richard Tee)
~BETTER DAYS (Eiji Shimamura)

STUFFのメンバーGordon EdwardsとRichard Teeの曲。
1stアルバム「NOBUCAINE」でもYOU ARE GREAT GIRL を採用してたことからも、STUFFへの畏敬の念が感じられます。



「お気に入り度」 ★★★★★


○廃盤かもしれないが、探して聴いてみて
○ライナーの似顔絵のマンガ、いい味出してます。(買ってからのお楽しみ)
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7:
お邪魔します。

私もいまだに青木さんの死を受け入れられません・・・しかし彼が残してくれたサウンドを聴くたびにそれが事実なのだと痛感するばかりです。

私も「NOBUCAINE」は全てのアルバムが大好きです。
ポンタさんと島村さんとノブさんのリズム隊に乗っかれるベーシストはそうはいないですよね。もう二度と実現しないんですね・・・悲しい事ですね。

>さ、明るく曲紹介いってみよー!
そうですね。そのとおりですね。
8:
FUSION様、コメントありがとうございます。
青木氏の訃報はあまりにも突然でした。ここ数日、青木氏の参加作品ばかり聴いてます。

ただただご冥福をお祈りします。

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