JAZZ、FUSION系を中心に手持ちCD・DVDのレビューを書き綴っています。

Miss M / 竹内まりや

竹内まりやの4枚目のアルバム(1980年12月発売)
以前、さりの快適生活さんで紹介されていてずっと気になっていたこのアルバム、ようやく本日購入!

発売当時のA面が「L.A. Side」、B面が「Tokyo Side」といういかにもLP時代の香り。
注目は当然A面。信じられないメンバーとなっている。


SIDE A (L.A. Side) 01.~05.
Rythm Section:
Jay Graydon (Acoustic & Electric Guitar)
David Foster(All Keyboards)
Jeff Porcaro (Drums)
Steve Lukather (Acoustic Electric Guitar)
David Hungate(Bass)


Rythm Arrangement by J. Graydon & D. Foster
Strings & Horn Arrangement by Greg Mathieson

ジェイ・グレイドン&デビッド・フォスターのエアプレイ軍団にTOTOの主要メンバーであるジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサー&デヴィッド・ハンゲート。
おまけにストリングス&ホーンアレンジがグレッグ・マティソン。
こりゃギャラが高そうだ(笑)

今日購入したばかりで、まりやさん直筆と思われる詳細な参加ミュージシャンのクレジットを転記するのが精一杯。とりあえず今日は「L.A. Side」だけ感想を。

-----------------------------------------------

01.Sweetest Music (David Lasley / Peter Allen)
Background Vocals: Bill Champlin, Tom Kelly, Carmen Twillie
Chorus Arrangement: Bill Champlin

このアルバムで唯一聴いた事のあった曲。学生時代に先輩のバンドがコピーしていた。
ジェフ・ポーカロの声&超クールなカウントでスタート!(これは涙モノです)
ピーター・アレンの曲というのがミソで、華やかなホーンが素晴らしい。ホーンセクションのクレジットが無いのでジェリー・ヘイ軍団では無いのかもしれない。
そしてこの曲のメインがジェイ・グレイドンのギター・ソロ。このソロはマンハッタン・トランスファー「エクステンションズ」収録の「Twilight Tone」のギター・ソロと並ぶ名ソロではと。
エンディングが何故かブツッと切れている。もっともっと聴きたい感じ。

02.Every Night (Alan O'day / 山下達郎)
Background Vocals: Alan O'day, Laura Lee, Lori Kelly
Chorus Arrangement: Alan O'day

メロウなミディアムナンバーのAOR。
ジェフ・ポーカロ&デヴィッド・ハンゲートという初期TOTOのリズム隊のどっしりとしたグルーヴが聴ける。

03.Morning Glory (山下達郎 / 山下達郎)
Background Vocals: epo, 安部恭弘, 宮田茂樹
Chorus Arrangement: 安部恭弘

後に達郎さんの「FOR YOU」にも収録されたナンバー。
ドラマー的にはポーカロと青山純さんの聴き比べもおもしろい。
ポーカロのハーフタイム・シャッフルは絶品です。
この時代にすでに安部恭弘さんがコーラスアレンジを行っていたんですねー。epoさんの参加もうれしい。

04.Secret Love (Marc Jordan / D. Foster,J. Graydon)
Background Vocals: Jay Graydon, David Foster, Bill Champlin
Chorus Arrangement: Jay Graydon & David Foster & Bill Champlin

デヴィッド・フォスター色の濃いナンバー。随所にフォスター節が。
この曲が最も「L.A. Side」してます。

05.Heart to Heart (竹内まりや / Roger Nichols)
Background Vocals: Jim Haas, Jon Joyce, Stan Farber
Chorus Arrangement: 宮田茂樹

美しいストリングスアレンジ&ジェイ・グレイドンの泣きのギターが聴けるしっとりとしたバラード。
シカゴっぽい壮大なイメージに仕上がっている。



(以下、時間切れにつき後日密かに更新予定)


SIDE B (Tokyo Side)

06.二人のバカンス (竹内まりや / 林哲司)
林哲司 (Arrangement) 鈴木茂 (Guitar) 岡沢潔 (Bass) 清水信之 (All Keyboards) 島村英二 (Drums) 中西康晴 (Piano) Buzz (Background Vocal)

07.遠く離れて(When you're so far away) (竹内まりや / 竹内まりや)
戸塚修 (Arrangement) 鈴木茂 (Guitar) 岡沢潔 (Bass) 清水信之 (All Keyboards) 島村英二 (Drums) 中西康晴 (Piano) epo (Background Vocal)

08.雨のドライブ (竹内まりや / 竹内まりや)
清水信之 (Arrangement & Piano) 市原康 (Drums) 高水健司 (Bass)

09.Farewell Call (竹内まりや / 竹内まりや)
清水信之 (Arrangement & All Keyborads) 青山徹 (Guitar) 野口明彦 (Drums) 中西康晴 (Piano) 渡辺もりお (Bass) 山下達郎 (Background Vocal) Epo (Background Vocal)



「お気に入り度」 ★★★★★

# 冬用の靴下みたいな地味なジャケットですが、中身はド派手。
# 当時の音楽業界のL.A.指向が表れた作品。Charの「U・S・J」とかと同じ性格のアルバムかと。

  
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288:
タツローの「フォー・ユー」の
リマスター盤のボートラで、
「エブリー・ナイト」を聴きましたが、
ミディアムテンポのクールな曲で、
良いですね。

これを、ジェフ・ポーカロ=ディヴ・ハンゲイトのリズムで演ってるとのことで、
無茶苦茶、「バックトラック」は聴いてみたいんですが・・・
竹内まりやの鼻にかかったような気色の悪い歌が全くダメなんで・・・。

この手のリズムは、ジェフの非常に得意とする感じですね。
289:わっ♪
このアルバムのレビュー嬉しいです!
ジャケのデザインから、ゴージャスな
中身まで、とってもお気に入りのアルバム
です。ほんとにギャラ高そうですw

1曲目のSweetest Musicは凄いですよね
当時、Jポップアイドルだったなんて信じ
られませんw ジェフのカウントダウンで
始まる華麗なイントロ、ホーンとギターの名演…
いつまでも耳に残って離れません♪
290:すごいメンバーですね
うわ~、これ聴いてみたいです。
ご紹介ありがとうございます!
293:コメントありがとうございます。
>T様
A面(LAサイド)は一聴の価値があると思います。「フォー・ユー」のリマスター盤は是非聴いてみたいですね。竹内まりやの実家が近所なので贔屓にしてます。

>さり様
いいアルバムを紹介していただきありがとうございます。A面とB面の色の違いがとてもおもしろかったです。
「Sweetest Music」はアイドル路線の曲ではないですね。ジェイ・グレイドンのギターは勿論、ホーンやベースもカッコいい名曲ですね。

>risa様
このアルバムはタツローさんとの結婚前というのがポイントかもしれないですね。
アイドル路線と自分のやりたい音楽が混在してる感じがありますが、作曲者やアレンジャーが豪華なので、クォリティは高いと思います。
680:No title
Sweetest Musicのソロはルカサー君では…。
687:Sweetest Music
1年以上コメントを放置してすみません(~~;

このギター・ソロ、ルカサーなんですか?フレージングとか音色がジェイ・グレイドンとしか思えなかったですが・・・

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