JAZZ、FUSION系を中心に手持ちCD・DVDのレビューを書き綴っています。

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TE-VOU! / Roy Haynes

ロイ・へインズは1925年生まれ。
チャーリー・パーカーやバド・パウエル、マイルス・デイビスと共演するなど1940年代から活躍するジャズ・ドラマー界の巨星。
現在82歳で現役バリバリ!の恐るべき超人ドラマー。

本作はパット・メセニーが自分の曲を提供しほぼ全面参加。メセニーのリーダーアルバムとも言える内容。メセニーファンには結構有名かも。。。

Roy Haynes (Drums)
Donald Harrison (alto sax)
Pat Metheny (guitar)
David Kikoski (piano)
Christian Mcbride (bass)

「James」や「If I Could」が違った解釈で演奏されている点がポイント。
ロイ・へインズとメセニーは「Question and Answer」(1990年)で共演しており、本アルバムが2度目のレコーディング。他のメンバーも素晴らしいプレイを聴かせてくれる。

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01. Like This (Chick Corea)
アルバムの冒頭を飾るに相応しい軽快な4ビート。
ロイがTRIO MUSICやNOW HE~でも共演しているチック・コリアのナンバー。
ドナルド・ハリソン→メセニー→キコスキーと素晴らしいソロが続く。
この1曲目でこの盤がフェイバリットアルバムとなった。

02. John McKee (Pat Metheny)
メセニーがハービー・ハンコック、ジャック・デジョネットと結成した「パラレル・リアリティーズ」にオリジナルが収録。
3人にベースのデイヴ・ホランドを加えて世界ツアーを行い来日もした。ライヴ・アンダー・ザ・スカイだったかな? ツアーの模様を収録したビデオもよく見てました。
ドナルド・ハリソンのアルトがメインで、パラレル・リアリティーズとは違った趣がある。キコスキーのピアノソロが素晴らしい。

03. James (Pat Metheny)
ある意味このアルバムのハイライト。「OFFRAMP」収録のメロディアスなナンバー。
オリジナルは美しいピアノとトライアングルで静かに始まるが、本作ではいきなりのドラムソロ!(笑)
バタバタした感じのソロの後、テーマ部分をドラムがユニゾン気味になぞって叩く。
「OFFRAMP」のファンが聴いたら怒るだろう。「コレはJamesじゃねーぞ!!って」
思わず笑ってしまうJamesです。

04. If I Could (Pat Metheny)
「First Circle」収録のバラード。
はっきり言ってコレはオリジナルよりイイです。
ドナルド・ハリソンのアルトが染みます。

05. Blues M45 (Charlie Haden)
思わず体が動いてしまうブルースナンバー。
メセニー→キコスキー→マクブライトとソロが続く。

06. Trinkle Twinkle (Thelonious Monk)
メセニー抜きのカルテットで。
ロイ・へインズはモンクとも共演してるんですねー。本作録音時72歳、ほんとにこのお方は超人です。

07. Trigonometry (Ornette Coleman / Pat Metheny)
本作のメイン。圧倒的な緊張感と美意識。
メセニーがオーネット・コールマンと共演した衝撃作「SONG X」(1985年発売)にオリジナルナンバーが収録されている。
追加収録6曲で2005年にリマスターされた「SONG X:20thアニバーサリー」を最近購入。ヘヴィー・ローテーションになっている。
「オーネット=フリージャズ=取っ付きにくい」というイメージを持っていたけれども、とても優しい音楽だった。今までオーネットを食わず嫌いだった人も是非聴いてみる事をオススメします。
この曲はいわゆるビバップ形式のテーマで、オリジナル同様メセニーのギタープレイが聴きどころ。ドナルド・ハリソンやマクブライトのプレイも必聴。

08. Good For The Soul (Donald Harrison)
最後はハリソンのオリジナルで、メセニー抜きのカルテット。
落ち着いた雰囲気のナンバー。ホッとしますね。


「お気に入り度」 ★★★★★


# チャーリー・パーカーやレスター・ヤングと共演してた人が今でも現役バリバリって恐るべしですな。

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142:はじめまして
お邪魔致します。
はじめましてayukiと申します。FUSION MUSIC研究所さんを初めにいろいろな方のリンクからずっと拝読させていただいております。
ロイ・へインズさんはこの作品で私のイメージがかなり変わったのです。今まではちょっと”うるさい”感じがあってどちらかと言うとあまり好きではなかったのです。
『「OFFRAMP」のファンが聴いたら怒るだろう。「コレはJamesじゃねーぞ!!って」』私もOFFRANPのファンですが、このJamesはかなり好きなバージョンです。スネアの使い方が演奏を強烈に牽引している感じがします。
143:
ayuki様、はじめまして。コメントありがとうございます。
ayuki様のブログはFUSIONさん経由でよくチェックしておりました。さっそくお邪魔しに伺いますので、その際にはよろしくお願いします。

私自身、このアルバムを買ったキッカケは「James」が入ってたからなんですが、最初に聴いた時、かなり衝撃を受けました(笑)
ayuki様の仰るとおり、スネアの使い方が演奏を強烈に牽引していますよね。(特にギターソロのバックとか)

アルバム全体を通してとても聴きやすいサウンド作りがとても気に入ってます。

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