JAZZ、FUSION系を中心に手持ちCD・DVDのレビューを書き綴っています。

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Live Stuff / Stuff

伝説のバンド、スタッフが
日本のファンと一緒に作った
名盤中の名盤が
紙ジャケットで初登場!
(2005年10月に発売された際の宣伝コピー)

1978年11月20日、東京郵便貯金ホールでのライブ盤。
日本限定でのリリースで、
○監修:松下佳男
○解説:熊谷美広、金澤寿和

ということで、発売当時ADLIB誌上(2005年11月号)で特集も組まれた。
ライヴ・アルバム傑作選[フュージョン編]の冒頭特集として。
本作を含めて40枚近い名盤を紹介しているこの記事はとても楽しく読めました。

adlib.jpg

ちなみに、
左上から8:30、深町ニューヨークオールスターズ、カジノライツ
右上から本作、ジャコのツインズ、ストレイト・トゥ・ザ・ハート
(フュージョンファンには今さら説明不要ですけども。。。)

それにしてもフュージョン系ミュージシャンのライヴアルバムには名盤が多い。駄盤を探す方が難しいほど。やはりフュージョンはライヴが一番。

スタッフの本格的な来日公演となった本ライヴ、ドラムのクリス・パーカーが急病のため来日していない。しかし、ガッドがいるから大丈夫。ツインドラムによるウネル様な重厚なグルーヴは無いものの、ガッドのプレイが際立った格好。
少しこもった様な録音で、演奏が荒い部分もあるが、本作をスタッフの人気№1の魅力盤にしているのが観客の熱狂的な反応。すごい盛り上がりです。
スタッフの別のライヴ盤、ニューヨークのミケールズでの「Live in New york」はフルメンバーながら、曲がフェードアウトしていたりと妙な編集が施されており、アレ?と感じる部分があったが、本ライヴはまさに一発録り。会場の熱気とともに、ガサツなところが最大の魅力。
すでにリチャード・ティー、エリック・ゲイルは他界。二度とオリジナルメンバーでの演奏は聞けないわけで、この貴重な音源は必聴モノ。

Cornell Dupree :Guitar
Gordon Edwards :Bass, Vocal
Steve Gadd :Drums
Eric Gale :Guitar
Richard Tee :Keyboads, Vocal

---------------------------------

01. Foots
スタッフといえばコレという人も多い。
このイントロのギターは永遠です。

02. Junior Walker Medley
 a)Road Runner
ティーのピアノソロから始まるゴードン・エドワーズのヴォーカルナンバー。
スタッフはR&Bのバンド。

 b)Pucker Up Butter cup
ガッドのロングソロあり。ここまで長いソロは珍しいのでは?
ドラムが一人ということでガッドが気合い入りまくってる。
時折入るゴードンのヴォイスもライヴっぽい。

03. Need Somebody
リチャード・ティのヴォーカルとローズに酔いしれてください。
エリック・ゲイルのソロも涙モノ。

04. Signed, Sealed, Delivered I'm Yours ~ Stuff's Theme
本ライヴのメイン。
お馴染みのリチャード・ティとガッドのデュオからドラムソロへ突入。
そして長いギター・ソロへ。このギター・ソロのバックでのガッドが鬼気迫るプレイ。
ガッドの3連系のフィルの後、ベースのブンブンプレイ?からテーマに雪崩れ込むところが最高。

このプレイは、ジャズ評論家である村井康司さんのブログ「Egg Radio」にて、四谷「いーぐる」で開催したスティーヴ・ガッド特集のソングリストに選ばれている。
このガッド特集、これを聴けばガッドの全てがわかるであろう素晴らしい選曲。現在私もこの20選のコンプリートを目指しています。
大部分は持っていますが、中には入手困難なものもあり。スタッフが全面参加しているジョー・コッカーの「スティングレイ」を探していますが、なかなか見つからない。

05. Love Of Mine
ゴードン・エドワーズがあのガラガラ声で歌うこの曲。スタッフの作品の中で一番のお気に入り。
観客も大盛り上がりです。

06. Dixie
最後はインストのバラードでしっとりと。
いやぁースタッフってほんとにいいもんですね。


「お気に入り度」 ★★★★★

# 熊谷氏のライナーにあるとおり“音楽世界遺産”ともいうべきアルバム。
# スタッフのオリジナルメンバーによるライヴ映像作品も発掘してほしいところ。
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138:
お邪魔します。
このLP(笑)にはお世話になりました。Footsのワクワクさせられるイントロが流れた瞬間からもうすでにスタッフ・ワールドに引き込まれてしまいますネ。それとやはりガッドのドラム・ソロには本当に驚愕でした。是を聴いて更なるガッドファンになった私です。
思い出の一枚としては余りにも衝撃的な作品ですネ。
139:
FUSIONさん、コメントありがとうございます。
LP時代から聴いておられましたか。
LPのライナーにはポンタさんと岡沢章さんの対談が載っているようですね。是非読んでみたいです。

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