milkybar音盤絵巻

手持ちCD・DVDのレビューを徒然なるままに書き綴ります。JAZZ、FUSION系を中心に週1ペースで更新(目標)

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Summerhill / Dieter Ilg

2007.07.01 (Sun)
ドイツ生まれのベーシスト、Dieter Ilg(ディーター・イルグ)のリーダー作(1991年発売、LIPSTICK RECORDS)
彼の経歴はほとんど知らない。ランディー・ブレッカーに見出されブレッカークインテットに参加、最近では渡辺貞夫さんの2005年のライヴアルバム「Sadao & Charlie Again 」にクレジットされている。
今週、YouTubeでミシェル・カミロのライヴ映像を見てたらディーター・イルグがベース弾いてたので今日の記事は彼の作品を取り上げることにした。

発売当時、ふらっと寄ったタワーレコードで購入。ディーター・イルグの名前は全く知らなかったけれども、CD紹介の店員手書きのPOPに“コレは絶対オススメ!”と書いてあった。参加メンバーもすごかったので騙されたと思って買ってみた。
これが大正解!
ディーター・イルグがアコースティック・ベースのみプレイしていることもあり、とてもシンプルな音作り。マイ・フェイバリット・ドラマーであるピーター・アースキンのプレイがすごく良くて、自分が持ってるアースキン参加作品の中でも5本の指に入るほど気に入っております。

Dieter Ilg - bass

Featuring:
Mike Stern - guitar
Bob Berg - saxophone
Randy Brecker - trumpet
Jim Beard - keyboard
Peter Erskine - drums

とにかくメンバーがスゴイ。
全曲ディーター・イルグのオリジナルだが、クルセイダーズ風あり、ステップス風あり、マイクスターン風あり、ブレッカーブラザーズ風ありと楽しめる。
リーダーのディーター・イルグは黙々とベースラインを刻んでる。実質、マイク・スターンとボブ・バーグの双頭バンドのような趣。
曲の良さ、参加ミュージシャンの素晴らしいプレイからも、90年代屈指のフュージョン作品だと思ってます。若干入手困難かもしれないが...

01. It's Getting Better
最初のスネアの一発、痺れまくり。
マイク・スターンのコキコキしたイントロのバッキングも素晴らしい。
クルセーダーズ風のファンキーなテーマから、マイクスターン風のBメロへ。
とにかくアースキンのタイコがバッコシハマリまくっている。名演!

02. Springfever
ファーストテンポのサンバフィール。
こういうの叩かせたらアースキンの右に出る者無し。
いつもはシンプルなジム・ベアードがザビヌルみたいになっている。

03. The Shadows of the Fall
ボブ・バーグのテナーが泣くステップス・アヘッド風のバラード。
曲がステップス風なのでマイケル・ブレッカーを彷彿とさせるが、二人とももうこの世にいないのかと...

04. Summerhill
軽快なフォービートナンバー。
ウネウネのマイクスターン節。ギターソロの最後で得意のディレイを踏むところがアツイ(山びこ奏法)
ボブ・バーグの咆哮も聴きモノ。

05. All Childrens Love Song
レゲエフィールのかわいらしい曲。ベースがテーマを弾く。

06. Somersault
ブレッカー風のファンクナンバー。
ところどころで激しいキメあり。
マイク・スターンのソロが主役。

07. Under the Skin of the Earth
5拍子のテーマが印象的なファンキーなナンバー。
後半のアースキンのドラムソロが炸裂。


「お気に入り度」 ★★★★★


# シンプルな音作り、各楽器が生き生きと。名盤!
# マイク・スターンのソロアルバムか?ぐらい目立ってるが。

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コメント

気になるアルバム
>90年代屈指のフュージョン作品だと思ってます。

良さそうです。私も買います!ヽ(~~~ )ノ

入手困難?アマゾンで買えますかねぇ~
コメントありがとうございます。
コレはかなりいいですよ。
新品での入手は難しいかもしれませんが、マーケットプレイスでの中古ならありそうです。
オススメです。

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