milkybar音盤絵巻

手持ちCD・DVDのレビューを徒然なるままに書き綴ります。JAZZ、FUSION系を中心に週1ペースで更新(目標)

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スイングジャーナル休刊

2010.05.31 (Mon)
sj-1985-3.jpg

「スイングジャーナル」の休刊が発表され、最近は古いSJをペラペラと読み返し。
「ADLIB」の休刊から間が無かったので、セットで休刊することがすでに社内で決まっていたような印象を受けました。よほど切羽つまっていたのかなと。
80年代はよく読んでましたが、いつしか立ち読みすらしなくなったSJ。広告収入の減という報道がされていましたが、ジャズ界のネタ切れによる販売部数の減少に歯止めがかからなかったということでしょう。「表紙に故人をどれだけ登場させれば気がすむの?」みたいな事も言われてたようですし・・・

自分がSJを読み始めた頃の85年3月号、マイルスが表紙です。生きてます(笑)
マイルスが三楽の焼酎「Van」のTV-CMに出てた頃で撮影時の様子が記事になっていました。
その他はマンハッタン・ジャズ・クインテットの1stが大ヒットした話、キース・ジャレットのスタンダーズの最初のビデオが発売間近など・・・今読んでもワクワクするような当時の様子がうかがえます。
CDが普及し始めた時期で、雑誌の中の広告もアナログプレーヤーあり、カセットテープあり、CDプレーヤーありと音楽業界も盛り上がっていたんだろうなぁ・・・と誌面からもその熱気が感じられます。

“MJQ全解剖”という特集記事もおもしろい。
SJ誌とキング・レコードの発案により生まれたMJQですが、1stが大ヒットした後、“身内しか知らないウラ話”を当時の編集長中山康樹氏が語っています。リーダーのデビッド・マシューズについて、

「実は、MJQのピアニストは、レコーディング当日も当日、数時間前まで決定していなかった。企画段階では、小曽根真に白羽の矢が立てられたが、(小曽根氏が)米CBSとの最終的な契約交渉段階にあっただけに、小曽根のマネージャーは“No”を出した。2番手として候補にあがったのは、ジョン・コーツ。ぜひ1度、コーツのバップ・ピアノを聴いてみたいという欲求があったからだ。しかし、どうしても連絡がつかず、気がついた時は7月11日になっていた。レコーディングは、その夜に行わなければならなかった。当初はプロデュースと編曲だけの参加だったマシューズがピアニストとしての腕も発揮するようになったのは以上のような経緯があったからである。そのマシューズは、〈枯葉〉の編曲に取りくんだが、レコーディング前日に出来上がってみると、どこでどう間違ったのか〈サマータイム〉になっていた。だから「マンハッタン・ジャズ・クインテット」は秋に発売されたにもかかわらず、A面1曲目を〈サマータイム〉が飾り、“幻”となった〈枯葉〉は2作目に収録されることになるのだった。」


私も大好きなアルバム「マンハッタン・ジャズ・クインテット」のイメージは、冒頭の〈サマータイム〉で静かなイントロ部分から突然繰り出されるルー・ソロフのハイ・ノート、 パラパラパラッ♪、スチャー(ガッドのシンバル)だと思うのですが、マシューズの勘違い?があって本当に良かったと思います。A面1曲目はやはり〈サマータイム〉でないと。2ndは〈枯葉〉よりも〈Recado Bossa Nova〉の方が好きですし。
SJ誌を始め日本のファンに支えられたMJQですが、結成されて4半世紀が過ぎてもなお存続しています。東京JAZZに出演した時も、デビッド・マシューズが日本のファンに対してお礼を言っていましたね。「長い間、レコード・CDを買ってくれてありがとう。」みたいなことを。息の長い日本のジャズ・ファンの暖かさが感じられたひとコマでした。

スイングジャーナル休刊について、息の長い日本のジャズ・ファンはどう感じているのでしょうか?復活があるのか無いのか、しばらく静観というところでしょうか。SJ社も一度リセットして、現在作戦タイム中といったところではないかと個人的には思っています。


MJQ.jpg

Lew Soloff(tp)
George Young(ts)
David Matthews(p)
Charnett Moffett(b)
Steve Gadd(ds)

01. Summertime
02. Rosario
03. Milestones
04. My Favorite Thing
05. Airegin
06. Summer Waltz

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Direct From L.A. / The Great Jazz Trio

2010.05.22 (Sat)
gjtdirectfromla.jpg

今週は音楽界でいろいろな衝撃的ニュースがありました。

・伝説的ジャズ・ピアニスト ハンク・ジョーンズ死去(5/16)
・ロニー・ジェームズ・ディオが死去(5/16)
・ジャズ専門誌「スイングジャーナル」休刊へ(5/17)
・小室復帰作を「エイベックスがCD買い占め?」(5/17)


上2つは当然悲しかったけれども、下2つも現在の音楽業界を反映している出来事として悲しかったです。
ロニー・ジェームズ・ディオの訃報を受けて、追悼ミサ(要はレインボーのビデオを見ながらお茶する会)を近々友人と開くことに決定しました。

そして、今週はハンク・ジョーンズのGJTの諸作品(ロン・カーター、トニー・ウィリアムス時代のモノ)を聴いています。
その中で1番気に入っているのが「Direct From L.A.(1977年10月6日、ロサンジェルスで録音」
とりわけ好きなのが1曲目の「チュニジアの夜」。ここでのトニー・ウィリアムスのドラム・ソロがくそカッコいいんです。何と言ってよいのか、“ドライブをしながら鼻歌を歌っているようなソロ”でして。
当時流行していた一発勝負の“ダイレクトカッティング方式”で録音された本作。修正のきかない緊張感の中で紡ぎ出されたとは思えないような“歌いまくり”のソロ。
ダイレクトカッティングの制約で4曲30分の短いアルバムですが、「チュニジアの夜」だけでも聴く価値アリ!と思います。ハンク・ジョーンズの優しいタッチ、懐の深さがこのトニーの名演を生んだのでは?と想像しています。
Jazzの歴史のほとんどを生きた伝説の人。心よりご冥福をお祈りします。

パチスロ蒼天の拳

2010.05.11 (Tue)
hokuto_jugg.jpg

“初代パチスロ北斗の拳を完全継承!!”という噂の新台、『パチスロ蒼天の拳』を新台入替初日の本日打ちにいきました。しかしながら、行った店には4台しか入ってなくて当然のごとく打てず。
しかたなくジャンキー・ジャグラーに座り、北斗の空きを待つことに。
投資1本で無音BIG、以後ダラダラと下皿プレイを続け、650枚ほど交換。+11,200円となりました。結局、北斗には座れずじまい。

このブログを始めてから丸4年になりますが、それ以前はパチスロのサイトを4年やってまして、沖スロのシオサイ30とか4号機時代のジャグラー、初代北斗などを毎日打ちに行って、くだらない日記を公開しておりました。
昔の日記を読んでみると、99年にインターネットを始めて、掲示板への最初の書き込みがプレステの「パチスロアルゼ王国攻略掲示板-(大花火)」だったようです(笑)
その後、隆盛を極めたパチスロ業界は4号機時代の終焉とともに暗黒の時代へ。それが現在も続いています。(省略しすぎ)
押番長や4号機ジャグの撤去後、5号機時代となってからは自分もパチスロから遠ざかってしまいました。住宅ローンも始まりましたしね・・・

そんな折、初代北斗完全継承で一撃4千枚出るという噂の『蒼天の拳』の話を会社で聞き、マイブーム再来か?と早速打ちにいった次第です。打てなかったですが、見た感じ全く出てなかったようですが・・・大量導入店でないと、会社帰りには打てそうもない感じです。
とりあえず店に置いてあるオフィシャルガイドブックを持ち帰りました。

隣にあるのはマニアしか持っていない「ジャグラー目覚まし時計」です。セットした時間になると、GOGOランプが点灯し、BIG中の音楽が鳴り出します。定価が15,000円もしました。アホでした。

(終わり)
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