milkybar音盤絵巻

手持ちCD・DVDのレビューを徒然なるままに書き綴ります。JAZZ、FUSION系を中心に週1ペースで更新(目標)

指定期間 の記事一覧

スポンサーサイト

--.--.-- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

サーペンス・アルバス〈白蛇の紋章〉 / WHITESNAKE

2009.10.26 (Mon)
Whitesnake.jpg

80年代を代表する1枚で、全世界で800万枚を売り上げたといわれるホワイトスネイクのモンスターアルバム「サーペンス・アルバス〈白蛇の紋章〉(1987年)」。

デヴィッド・カヴァデール (Vocals)
ジョン・サイクス (Guitar,Vocals)
ニール・マーレイ (Bass)
エインズリー・ダンバー (Drums)


ここのところ秋の夜長に80’sを聞いて感傷に浸っております。
当時は「MTV」とか「ベストヒットUSA」の全盛時代で、シングル・カットとビデオ・クリップの公開がセットという流れが定着した頃。そしてこのアルバムも売れに売れているわけだから、このアルバム中の曲のビデオ・クリップも毎週のように放送され、とても印象に残っている。当時大学生だった自分も友人と一緒に「かっちょえー!!」を連発しながら見てました。

どういう訳か、アルバムのレコーディング・メンバーとビデオ・クリップのメンバーが全く違う。
このての大物バンドにはつきものの脱退・加入劇があったようですが、思い入れのあるのは、やはりビデオ・クリップの方のメンバー。

デヴィッド・カヴァデール (Vocals)
エイドリアン・ヴァンデンバーグ(g)
ヴィヴィアン・キャンベル(g)
ルディ・サーゾ(b)
トミー・アルドリッチ(ds)


今考えともスゴいメンバーでした。
(ただし、正式加入とはならず、ビデオだけの出演の方もおられますが。)
どっちかというと自分はこの頃より少し前のホワイトスネイクを聴いて育ったクチで、「Love Hunter」世代。ギタリストもバーニー・マースデン&ミッキー・ムーディ派。
それでもMTVの勢いには勝てず、この時期のアメリカナイズされたホワイトスネイクに魂を奪われていました。

そんな感じでおススメのクリップは、「Still Of The Night」「Is This Love」

「Still Of The Night」のデビカバのカッコイイこと。モデルの女性も最高!
ツェッペリンの“Black Dog”風のこの曲。中間部ギターソロの前に出てくる“お祭りマンボ”のようなギターのリフが渋い味。

そして、80’sを代表する珠玉のバラード「Is This Love」
ジョン・サイクスのギターは鳥肌モノ。レスポールの音でしょうか。クリア&マイルドなトーンは心に染みわたります。22年経っても感動は変わらない。
ビデオの内容は、ケンカして出て行った女を待ち伏せ、車の上に押し倒してXXX・・・という今なら立派な犯罪行為を推奨。(デビ様だから許せる)

ロックの王道&様式美を追求した素晴らしいビデオ・クリップ2本です。
やっぱ80’sいいわ。

Whitesnake - Still Of The Night
Whitesnake - Is This Love

スポンサーサイト

Welcome Back / 矢野顕子

2009.10.12 (Mon)
welcome_back

台風も過ぎ去り、ここ数日は爽やかな秋晴れが続いている。各地で『秋桜(コスモス)』祭が開催されているようだ。秋風に揺れるコスモス・・・いいですねー

コスモスは秋の風物詩というか日本の風土や日本人の心にも住み着いている感じがしますが、国産種ではなくメキシコ産のようです。意外にもラテン系の花だったんですね。メキシコメキシコー(byジミー大西) です。
メキシコから渡来当時“あきざくら”という読みだった秋桜は百恵ちゃんの歌の大ヒットにより「コスモス」という読み方に一般化されたらしい。中南米のメキシカンな花を秋の風物詩にしてしまう、日本人の季節感を定着させた山口百恵伝説の一つでしょうか。

そんな感じで、秋によく聴くアルバムを。
矢野顕子さんの「Welcome Back(1989年発売)」です。
運動会や実りの秋を題材にした秋がテーマのしっとりとしたアルバム。
CO-PRODUCED BY RYUICHI SAKAMOTO
ARRANGED BY AKIKO YANO AND RYUICHI SAKAMOTO

この作品のポイントがパット・メセニーの参加。
ライル・メイズとの共作「As Falls Wichita,So Falls Wichita Falls」収録の「“It's For You”」のカヴァーが1曲目に。これがとにかくスゴクてこの曲だけで買いが確定!

イントロからコスモスを揺らす秋の風を感じます。アッコちゃんのピアノが最高。
メセニーのギター・ソロもくそかっこいい。
個人的にピーター・アースキンの参加が大ヒットで、曲後半のドライヴ感は相当気合い入ってます。
ライル・メイズとのオリジナルver.と聴き比べるのもおもしろい。 名演!

091012_180200_M.jpg


2曲目以降、YMOと繋がりの深い元ABCのドラマーDavid Palmerのパッツンパッツンのドラムに面食らいますが、根底には秋の気配がそこかしこに。
メセニーは他2曲に参加、「09. Watching You」のギター・ソロは秋らしく贅沢に。
ピーター・アースキンも彼の真骨頂のようなプレイが「05. ほんとだね」で聴ける。この5曲目、チャーリー・ヘイデンのベース・ラインも最高に気持ちよい。フォスターの「08. Hard Times, Come Again No More」も絶品です。

坂本龍一&矢野顕子の家族愛に満ちたアルバム。そういう時期の作品。
秋にぴったりの『Welcome Back』、残念ながら現在廃盤か?


01. “It's For You”
Piano : 矢野顕子
Guitar : Pat Metheny
Drums & Percussion : Peter Erskine
Bass : Charlie Haden

02. しんぱいなうんどうかい(Field Day)
Synthesizer : 坂本龍一,矢野顕子
Drums : David Palmer
Guitar : 大村憲司

03. みのりのあきですよ(Autumn Song)
Synthesizer : 坂本龍一,矢野顕子
Piano : 矢野顕子

04. 悩む人(A Worried Girl)
Synthesizer : 坂本龍一,矢野顕子
Drums : David Palmer
Electric bass : Anthony Jackson
Piano : 矢野顕子

05. ほんとだね。(It Will Take A Long Time)
Piano, synthesizer : 矢野顕子
Drums : Peter Erskine
Bass : Charlie Haden
Trumpet : Wallace Roney

06. How Beautiful
Piano : 矢野顕子
Guitar : Pat Metheny
Clarinet : 秋山かえで

07. かぜのひきかた(How To Catch Cold)
Piano : 矢野顕子
Synthesizer : 矢野顕子,坂本龍一
Drums : Peter Erskine
Bass : Charlie Haden
French Horn : John Clark

08. Hard Times, Come Again No More
Piano : 矢野顕子
Bass : Charlie Haden
French Horn : John Clark

09. Watching You
Piano : 矢野顕子
Guitar : Pat Metheny
Drums : Peter Erskine
Bass : Charlie Haden

10. Little Girl, Giant Heart
Synthesizer : 坂本龍一,矢野顕子
Drums : David Palmer
Electric Bass : Anthony Jackson
Trumpet : Wallace Roney
Background Vocals : 福岡ユタカ、矢野顕子
 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。