milkybar音盤絵巻

手持ちCD・DVDのレビューを徒然なるままに書き綴ります。JAZZ、FUSION系を中心に週1ペースで更新(目標)

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ブラス・パラダイス2

2008.04.28 (Mon)
4月号のジャズ・ライフにブラバン・プレイヤー応援企画「仲間を集めてJAZZBANDやろう!」が載っていた。
2004年秋公開の映画「スゥイングガールズ」に続いて、今年3月15日にもブラスバンド部員が主人公の映画「ブラブラバンバン」が公開されるなど、ちょっとしたブラスブームが来ているらしい。

書店の音楽雑誌コーナーにもブラス系の雑誌が増えてきた。サックス&ブラス・マガジンとか、JAZZ HORNとか。THE SAXとかいうSAX専門の雑誌も出てますね。特にサックス&ブラス・マガジンはファッション誌みたいな表紙だ。
元ブラバン部員としては、この盛り上がりは嬉しいことである。
(昔はブラス系の雑誌といえば「バンド・ジャーナル」しか無かったのに。。。)

このブームの火付け役はやはり東京スカパラの大ブレイクのようで、最近では女の子だけのビッグバンド「東京ブラススタイル」などもデビューしている。
国内では“TKサウンド”に代表されるコンピューターに制御された音楽にみんないい加減飽きてきて、今度は生身の人間がしぼり出す音が求められてきたということかも。時代は流れてますね。

今日紹介するのが、ビクターから2005年から発売されたオムニバスCD「ブラス・パラダイス2」。
前年2004年に発売され好評を得た「ブラス・パラダイス」シリーズの続編。海外のホーン・セクションを有するミュージシャンを紹介しており、この選曲が絶妙!

スペクトラムの「トマト・イッパツ」が聴きたくて買ったこのオムニバス、他にもいい曲が満載。
ホーン・セクションの鮮やかで哀愁のあるアンサンブルを十二分に堪能出来る。
今年のGWはこれでスカーッと過ごせそうだ。

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01. ピック・アップ・ザ・ピーセス / アヴェレイジ・ホワイト・バンド
女性のオシリを型どりしたジャケットが秀逸。
イギリスのバンドらしい上品さが。このイントロのワクワク感は永遠です。 


02. A列車で行こう / シカゴ
シカゴ95年のアルバム「ナイト・アンド・デイ~ビッグ・バンド」より。
“ブラス・ロック”というジャンルが今も存在しているとすれば、それはシカゴの事を指す。
後半怪しげなヘビメタ調へ展開するところが聴き所。


03. トゥ・ビー・オア・ノット・トゥ・ビー / メイシオ・パーカー
ジェームス・ブラウンのホーン部隊であるJ.B.'sのサックスプレイヤー。
還暦越えても文句なしのカッコよさ!
リズム隊のキレ具合も素晴らしい。


04. ヴァルデス・イン・ザ・カントリー / キャンディ・ダルファー
日本中の女性サックス奏者の憧れ的存在。
93年にJBホーンズやタワー・オブ・パワーをゲストに迎えた「サックス・ア・ゴー・ゴー」はよく聴いていた。
ここではダニー・ハザウェイの曲を大人っぽくカヴァーしている。


05. ニューヨーク / ドリームス
このオムニの目玉の一つ。ブレッカー・ブラザーズ・バンドの前身である伝説のグループ「ドリームス」のファースト作。このオムニが日本発CD化。現在も国内盤は出ていないのでは?
曲は超カッコイイし、トランペットのソロは鳥肌モノ!
 

06. ソーラー / 小林香織
アルト・サックス界の長澤まさみ?
ポンタ氏とかと演っているライヴを見たが、アイドルっぽくて正直好きになれず。


07. バードランド / 熱帯JAZZ楽団
ウエザーの名曲をラテン風にアレンジ。
このバンド、神保さんがドラムで他のメンバーもやたら上手くてアレンジもスマート。
あまりに上手すぎて嫌味だからキライです(笑)


08. ハウ・ドゥ・アイ・ゲット・トゥ・ユア・ハート / ファット・ファンクション
このバンドはよく知らない。
ライナーによると2004年に首都圏の外資系CD店で話題となって国内でも発売されたとの事。
タワー・オブ・パワーを崇拝している白人バンド。


09. スピニング・ホイール / ブラッド・スウェット&ティアーズ
これは基本形。「コッ、コッ、コッ」のカウベルも基本。
いろんなアーティストがカヴァーしているがオリジナルはやはり味がある。
ルー・ソロフのハイ・ノートソロに注目!(「パーパパパ、パーラッタ」のリコーダーみたいなのもイイ!)


10. サム・スカンク・ファンク / ランディ・ブレッカー&ビル・エヴァンス
本家ブレッカーブラザーズのバージョンではなくこっちなのはレコード会社がビクターだから。
(この演奏もきらいでは無いけれども。。。)
ランディ・ブレッカーやビル・エヴァンスよりもビクター・ベイリーのベース・ソロのほうに意識がいってしまう。


11. テル・ミー・ア・ベッドタイム・ストーリー / パッチェス・スチュワート
クインシー・ジョーンズのアルバムで有名なハービー・ハンコックのナンバー。
パッチェス・スチュワートはよく知らないが、曲は大好き(笑)
途中のエレピ・ソロなどクールな仕上がりとなっている。オリジナル・アルバムを是非聴いてみたい。


12. トマト・イッパツ / スペクトラム
このオムニを買うキッカケとなった曲。伝説のバンド。
ヴォーカルのファルセット、アレンジがEW&F。キレのあるホーンはやはりカッコイイ!
あらためてブラバンの基本はスペクトラムからですね。
途中リズムチェンジしてスカっぽくなるところが激アツ。


13. ギヴ・ミー・ユア・ラヴ / タワー・オブ・パワー
イントロのデヴィッド・ガリバルディのピックアップ・ソロにまずのけぞる。
「宇宙最高のファンク・バンド」、「ベイエリア・ファンクの真髄」(ライナーより)
タワー・オブ・パワーの最大の魅力は音の粒がジャンプしてる感じがするところ。
音がプリプリしてるんですよねー(最高!)


14. アイアンサイド / クインシー・ジョーンズ
「ウイーク・エンダー」のテーマ!
(おそらく30代後半以上の人しか知らないだろう。。。)
あまりにも特徴的なテーマに意識が集中するが、他の部分は何気にセクシーだ。さすがクインシー!


15. ジャコ・パストリアス・メドレー:ソウル・イントロ~ザ・チキン~エレガント・ピープル~リバティ・シティ / 村上“ポンタ”秀一
ポンタ氏のソロ・アルバムから。村田陽一ソリッド・ブラスとの共演。
これもビクター繋がりの選曲と言えなくはないが、やたら豪華なホーンが聴けます。
このアルバムはゲスト陣も多彩でなかなかおもしろいアルバム。



「お気に入り度」 ★★★★★

# ブラスブームはまだまだ続く!
# 日本人ミュージシャンを多くチョイスした第1弾「ブラス・パラダイス」(オレンジ色のジャケ)と同時購入をオススメします。(スペクトラムの「イン・ザ・スペース」が聴ける!)


 
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フュージョン決定版101 / ㈱音楽出版社

2008.04.19 (Sat)
 「フュージョンの本が出てる!!」

今日、書店の音楽雑誌のコーナーで見つけた。
「何で今フュージョンの本?」と一瞬目を疑ったが、間違い無い。

CDジャーナルムックSUPER DISC SELECTION
「フュージョン決定盤101」 / ㈱音楽出版社
2008年4月18日発行だから昨日出たばかりだ。

帯は無し。表紙のコピーは、
“ジャズの遠心力はフュージョンを生み、さらに力を増してフュージョンは移動中!”


やばい。
全く意味がわからない。移動中って何だ?
(激しくB級の予感。。。)


今を逃すと2度と入手出来なくなると直感し、レジへ。
税込み1,680円。ちょっと高い。

1967年発売の「ア・デイ・イン・ザ・ライフ/ウェス・モンゴメリー」をフュージョンの起点として、年代順に101枚のアルバムを紹介している。
注目の執筆陣は、
池上信次/後藤誠/櫻井隆章/都並清史/長門竜也/村井康司 以上6名の先生方。

「ア・デイ~」をフュージョンの起源とするのに全く異論は無い。そして101枚のアルバムチョイスも気に入った。興味があるのは最近の作品、新譜は何を紹介しているかという点。

100枚目、「タイム・コントロール/上原ひろみ」(2006年)
101枚目、「ザ・ロード・トゥ・ジャズ・ジャングル/布川俊樹」(2007年)

両方とも聴いたことないからよくわからなかった。。。
全101枚の内、85枚が1990年までの作品。91年以降は16枚しか無い。

1枚ごとの解説については見てのお楽しみということで。
私の感想としては、ひととおりフュージョンを聴いてきた人向けの懐古主義的なレヴューが多いと感じた。新しいファンを獲得しようという感じではないという事。

少し解説に愛が足りないと感じたワケだけど、執筆陣の先生方もフュージョン作品のレヴューは今や照れくさいという雰囲気がアリアリ。さらりと流している。

フュージョンは人前で語るには恥ずかしい音楽になってしまったようです。
否定はできませんが(笑)

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(追記 H20.4.26)
今回の記事がなぜか(必然的に?)私的名盤のリストアップ合戦に発展しました。私もお気に入りの50枚を選んでます。(詳しくはコメント欄を)
そして、というか、ついに101枚選んじゃった方が出現!
フュージョンファンのあきれた生態。。。いや、音楽に対する“アツイ想い”をご覧ください。
下記リンクからどうぞ。必見です!

関連記事:
swingroo_blog 2008「フュージョン」の私的名盤20選 「フュージョン」の私的名盤20選 (つづき) 「フュージョン私的名盤」マイルス&チルドレン編 20枚 「フュージョン」の私的名盤31選(全部合わせて「101」選や!!)

ジャズ/フュージョンCDガイド: 「私の選んだ20枚」、 「更に30選」

Open The Next Page / Black Page

2008.04.13 (Sun)
今月8日、大阪名物「くいだおれ」が7月をもって閉店すると発表され話題となった。自分も「くいだおれ太郎」は2回ほど見に行ったことがあり、なんだか寂しい気がする。

asahi.com - 「くいだおれ」閉店、消える「ナニワの顔」 惜しむ声

看板息子の「くいだおれ太郎」は小太鼓奏者、ドラマーである。
自分のイメージでは「くいだおれ太郎」=「菅沼孝三」という図式となっている。
その理由はコチラ

孝三さんについては、手数王シリーズのビデオは勿論、楽器店で行われるドラム・セミナーやライヴもかなりの回数を見に行った。
一番印象に残っているのが、広島の島村楽器でのセミナー。ビデオ「帰って来た手数王」が発売された頃だと思うが、間近で見た孝三さんは小柄だったが、やたら音がデカくて、時折ギャグも織り交ぜつつ手数満載のセミナーはとても驚愕かつおもしろかった。
そのセミナーでたまたま隣の席に座ってたきれいな女性が、黒いYAMAHAのスティック・ケースに「くいだおれ人形キーホルダー」をつけてた。コアな孝三ファンのドラマーなんだろうなーと思いつつ、セミナー終了後、勇気を出しつつその女性に声を掛けてみた。

「あのー、そのキーホルダー。。。」

その女性はこっちをチラ見しながら、そそくさと手数王のもとへと走り去り。。。
(ほぼ完全無視)


そんな切ない思い出は置いといて(笑)、
今日は、孝三さんが参加している幻の超絶技巧バンド、ブラック・ペイジのデビュー作にして唯一の作品「Open The Next Page」。キングレコードの企画「Japanese Rock Legend」でノヴェラとかスターレス、フョーナイン他と一緒に2001年に再発された。
フランク・ザッパの曲名をバンド名にしているだけあって、超絶テクニックに裏打ちされた高度な音楽性とテンションが強めのサウンド。ただ、美しいメロディ・ラインと叙情的な様式美アレンジがとても耳に心地よく、ハードなプログレッシブ・ロックという感じではない。むしろフュージョンに近い。そんな感じで夜寝る前にも聴けたりする。

メンバーは、
Fumiaki Ogawa ( Keyboards, Lead Vocals )
Itsufumi Ogawa ( Guitar, Chorus )
Tsuneo Komine ( Bass, Chorus )
Kozo Suganuma ( Drums )

Tamiko Kubo ( Guest Female Vocalist )


孝三さんの第1作目のビデオ「手数王」ではブラック・ペイジが完全サポート。このアルバム収録の「Lap Lap」を最後に演奏していてこれが泣けた。美しいメロディと漂うようなヴォーカル。
どうしても聴きたかったブラック・ペイジのこのアルバム。キングレコードの再発には拍手です。(そろそろ入手困難な時期になりそうなのでお早めに)

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01. Go On ! / ゴー・オン !
ポップな曲調の1曲目。
しかし、ギター・ソロになるとアラン・ホールズワースの世界へ。

02. A Stick & The Moon Man / 月男とステッキ
ジャケットの絵が月を持った男。
7拍子の幻想的な曲。ギターとシンセがカラフルに絡む。

03. Lap Lap / ラップ・ラップ
ビデオ「手数王」でブラック・ペイジによる演奏が見れる。
これも7拍子で美しく切ないメロディ、浮遊感のあるヴォーカル。
ギター・ソロが超強力!孝三さんも手数出してます。

04. From A Long Distance / 遠くから
1分少々のシンセによる幻想的な曲。

05. Elegy (Ode To S.I.) / エレジー
フレットレス・ベースによるテーマのバラード。
ギター・ソロの部分はプリズムを思わせる。

06. Suite : A Story of Music Stone / 組曲:音楽を奏でる石の話
A : Prelude / 序曲
4部構成による組曲。これがプログレの様式美。
まずはパイプ・オルガンによるバロック風の序章。

B : Looking For (Drum Solo) / あこがれ
孝三さんによるドラム・ソロ
とても音楽的なソロでうるさいという感じは全く無い。

C : A Long Journey / 遠い旅
高速テンポにリズムチェンジ。
5拍子のシンセ・ソロが圧巻。途中、ムソルグスキーの「展覧会の絵」のテーマのフレーズも。EL&Pへのオマージュか。

D : So Long MZ / さよなら
最終章はギターによるテーマで壮大に幕を閉じる。
組曲といっても曲の切れ目も無く各パーツが短いのでとても聴きやすい。

07. Paranoia / パラノイア
本作のベスト。U.K.やブラッフォードを思わせるソリッドなプログレ。
ベースの超速弾きが聴ける。

08. Interlude / 間奏曲
短い弦楽四重奏的なインターリュード。

09. Oyasumi / おやすみ
最後はフレットレス・ベースとピアノが美しく絡むヴォーカル・ナンバー。
しっとりとエンディング。


「お気に入り度」 ★★★★★


# プログレにありがちな仰々しい感じは全く無く、とても聴き易い上品な作品。
# いろんなドラマーのセミナーに行ったけど、孝三さんのセミナーが一番女性が多い。

All The Way Live / Karizma

2008.04.09 (Wed)
デヴィッド・ガーフィールドを中心とするLAきってのエリートフュージョン軍団、カリズマのライヴ盤。
1987年6月、渡辺貞夫さんの「ブラバス・クラブ」に出演した時の録音でカリズマとしては3枚目のアルバムとなる。前回に引き続きブラバス・クラブ系で。
メンバーは、

David Garfield ( keyboards )
Carlos Vega ( Drums )
Nathan East ( Bass )
Lenny Castro ( Percussion )
Larry Klimas ( Saxophone & Flute )
Mike Miller ( Guitar )

カリズマはちょうど学生時代がリアルタイムで、2ndの「Cuba」やこの「All The Way Live」をよく聴いていた。自分のバンドでも「Sting」をコピーしたりして。
その後しばらく遠ざかっていたが、2000年のヨーロッパ・ツアーを収めた超強力なライヴ盤「Document」を聴いてぶっ飛び、また聴き始めた次第。
翌年未発表曲・未発表テイクを集めた「Lost And Found」が発表されたが、以後正式アルバムはリリースされていないようだ。ただ、デヴィッド・ガーフィールドのサイトによるとカリズマ名義のニューアルバムを製作中とのこと。楽しみだ!

1975年の結成以来、カリズマはメンバーチェンジがかなり激しいバンド。「Lost And Found」のライナーによるとこの「All The Way Live」のメンバーは第11期にあたる。以後も小刻みにメンバーチェンジを繰り返し、現在は一体何期目なんだろうか。(途中、ベースがウィル・リー、ドラムがスティーヴ・フェローンといったおよそカリズマとは呼べそうに無い時期もあるらしい。)

2000年の「Document」の時代(14期)は別格としても、この6人編成の11期は長いカリズマの歴史の中でも最も充実していた時期で、素晴らしいパフォーマンスが聴ける。
ポイントはNathan East ( Bass )とMike Miller ( Guitar )という超安定感のある2人の参加だろう。LAを代表する仕事人の参加を得て、とてもタイトにまとまったカリズマのライヴ盤。当初はアルファ・ムーンから発売され、一時期入手困難は時期もあったが、デヴィッド・ガーフィールドのレーベルcreatchyから再発されている。自分の持ってるアルファの国内盤と比べて、曲順・収録曲が微妙に違っているが詳しいことは不明(笑)
今回は国内盤の曲順、収録曲での記事となります。
名盤の誉れ高いこの「All The Way Live」。ライナーにあるように“LAの心地よい明るさ”が溢れています。

カリズマの国内盤アルバムの販売元、COOLSOUNDのホームページの情報によれば、このライヴは

「1曲、各自が楽器を持ち替え、カルロス:kb、マイク:sax、デヴィッド:ds、ネイザン:congas、レニー:b、ラリー:voという“遊び”も体験できます。」

とのこと。一体どの曲なのか?輸入盤だけの特典かも?
とりあえず輸入盤も入手しなければ。

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01. Tink
ミディアムテンポのLAフュージョンっぽいナンバー。
ネーザン・イーストのベースソロ、続くマイク・ミラーのギター・ソロがさすがに素晴らしい。

02. Jive
2ndアルバム「Cuba」収録のバウンスナンバー。デヴィッド・ガーフィールドのシンセ・ソロからラリー・クリマスのサックス・ソロへ。
この曲も陽気なLA風。

03. Dream Come True
1stアルバム「Dream Come True」のタイトルチューン。
ソプラノ・サックスで奏でられるしっとりとしたテーマのバラード。

04. Kimbisa/Cuba
本作のメイン。カリズマといえばこの曲で決まり!
レニー・カストロのパーカッション・ソロから始まる強力なラテンナンバー。
今は亡きカルロス・ベガのドラムも文句なしでカッコイイし、サックスとギターの掛け合いなど聴き所が満載です。さすがLAきってのエリート集団。
特に後半のドラム&パーカッションソロは歴史に残る名演とされている。(一部マニアの間で)
必聴の名演!

05. Sting
LAフュージョンには珍しいロックっぽいビート。2nd「Cuba」収録の曲で、デヴィッド・ガーフィールドが当時まだポリスにいたスティングをイメージして書いた曲。
どこがスティングなの?という気がしないでもないが、言われてみればスティングっぽいのかな。。。
中盤、サックスとドラムのデュオになる部分がカッコイイ。途中でフェード・アウトされるがマイク・ミラーのギター・ソロもクールです。

06. Corbitt Van Brauer
カリズマのテーマソングとも言うべき1st収録の軽快なラテン・フィールの曲。
ジェフ・ポーカロの教則ビデオ(DVD)のオープニングでデモ演奏されていたので、ポーカロファンにはお馴染み。このビデオはデヴィッド・ガーフィールドとマイク・ポーカロが全面サポートしている。(ポーカロ唯一の教則ビデオで日本語字幕付き。伝説のビデオです。)
これが無茶苦茶なカッコ良さ!(特に左手) YouTubeでも見れます。

Jeff Porcaro
さわり部分だけ。もっと見たい人はDVDを。

話がそれたが、このライヴではフルート・ソロもフィーチャーしとても爽やかな仕上がり。
後半のパーカッション・ソロでは雄たけびも聴こえる盛り上がり。このアルバムはドラム&パーカッションのコンビネーションが際立っている。

07. Prelude For Dad
キーボード&サックスのデュオによるバラード。
ライナーによるとこの来日公演の直前に亡くなられたLarry Klimasのお父さんに捧げられた曲のようだ。

08. Juliamy
未来への希望を感じさせる。
ラストが荘厳なアレンジがお気に入り。

09. T.J.
2nd「Cuba」収録。
マイク・ミラーのギター・ソロの雰囲気が素晴らしいー
シンセとドラムのデュオ部分も聴きもの。


「お気に入り度」 ★★★★★


# カリズマのニュー・アルバムに期待!
# カルロス・ベガのプレイはもう聴けないのはとても残念である。

alltheway.jpg
↑↑自分の持ってる日本盤のジャケットはこんな感じ。

 
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