milkybar音盤絵巻

手持ちCD・DVDのレビューを徒然なるままに書き綴ります。JAZZ、FUSION系を中心に週1ペースで更新(目標)

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NOBUCAINE2 / NOBUCAINE

2006.06.17 (Sat)
今週は悲しいNEWSが飛び込んできました。
ベーシストの青木智仁氏が6/12に急性心不全で死去、まだ49歳という若さです。
この訃報に接してから、今週は青木氏の参加アルバムをずっと聴いてます。
「FOUR OF A KIND」や角松バンドは今後どうなってしまうのか? №1ベーシストを失った日本の音楽業界はどうなる?

「日本にもジャコみたいなベーシストがいる!」って友人から教えてもらったのが最初でした。
動く青木氏を最初に見たのはポンタの教則VIDEO「ドラミングスピリッツ」、眼鏡が印象的な関西風のノリで、近藤房之助とかと一緒にポンタをヨイショしてました。

持ってる作品は1stソロの「DOUBLE FACE」、「FOUR OF A KIND」、本田雅人「WHAT IS FUSION」、角松敏生の諸作品 等ですが、彼の参加アルバムの中でも1番好きな「NOBUCAINE 2」を紹介し追悼したいと思います。ほんとは「DOUBLE FACE」をReviewしたいんですが、葬儀で「RISA」が流れてたって青木氏のファンサイト「ベースの王様」さんで紹介されてて、もう書けなくなりました。(ただただ涙です。)

今まで素敵な曲と演奏を本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。


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ノブケインは、
斉藤ノブ(per)がリーダーの超強力ユニット。肝はポンタ氏と島村英二氏のツインドラム。5枚のアルバムを残して1999年に解散してしまいました。残念!一度でいいから生でノブケインのLIVEが見たかった。
2枚目の本作「NOBU CAINE2」は六本木ピットインでのLIVE録音。斉藤ノブ&角松敏生のプロデュースで、かまやつひろしも特別出演。
ライヴバンドとしての彼らの魅力が全開の超オススメ盤です。
このアルバムの1曲目、パーカッション+ドラム2台で演奏される「Per Dr2(パードラドラ)」が笑えます。いつものアレが連発。アレとは、ポンタの十八番フレーズ(ズゥバァラタパシパシ!パシパシズゥバァラタ!)の大ユニゾン大会。

○NOBU CAINE
 Nobu Saito(per、vo)
 Shuichi“PONTA”Murakami(ds)
 Eiji Shimamura(ds)
 Tomohito Aoki(b)
 Tadashi Namba(key)
 Shingo Kobayashi(key)
 Tsuyoshi Kon(g)
 Toshiki Kadomatsu(vo)
 Monsieur Kamayatsu(vo)


さ、明るく曲紹介いってみよー!


1. Per Dr2 (Nobu Saito/Shuichi“PONTA”Murakami)
要するにいつものアレが連発です。
「またやってるー」

斉藤ノブ、ポンタ、島村英二の熱いソロ回し。
絶妙の間。笑ってやってそうです。

2. 近東雲(KING-TONG) (Nobu Saito)
アジアンテイストはNOBUCAINEの持ち味。
NOBUCAINEのテーマソングみたいなアジア風な曲。
Keyソロ→ギターソロの流れがいい。
今剛(G)の名前は知ってたけど、これだけ長いソロを聴いたのはこれが初めてかも。
このアルバムでは終始弾きまくってる。
後半のドラム、パーカッションのソロ回しもGOOD。

3. CANAL STREET (Tomohito Aoki)
青木氏の曲。
重めのビートにシンセとギターが絡みます。
ツインドラム特有の粘りがよく出てます。
テーマ部は8-7-8-7の変拍子。

4. LADY FROM KOWLOON (Tomohito Aoki)
青木氏の印象的なソロから始まるバラード。
これもアジアンテイストがたっぷりと。
テーマ部に印象的な3拍子。

5. AND I LOVE HER (J.Lennon & P.McCartney)
御存知BEATLESの曲。斉藤ノブのVOCALで。
青木氏のボトムの上でパーカッションとシンセが気持ちよくフローティング。
こういうのやらしたらこのバンドほんとうまい。大人です。

6. FOLLOW UP (Shingo Kobayashi)
この曲いい。
各楽器がフューチャーされてて、バンドでコピーしてやりたいような曲。
特に青木氏のスラップが強力で、最初からガンガン行ってます。
今剛のギターソロも最高。
本作のベストテイクでしょう。

7. I CAN'T EVER CHANGE YOUR LOVE FOR ME (Toshiki Kadomatsu)
なんでここで角松が出てくるんでしょうか?
プロデューサーの特権なんでしょうかねー(笑)

8. GRASSHOPPER (Tadashi Namba)
これもツインドラムを生かした曲。
一人がハットで16分のパルス、もう一人がタムで色をつけるといった感じ。
今剛のギターもいいです。

9. もうひとつのクリスマス (Hiroshi Kamayatsu)
「こんばんわ。釜奴で~す。」
ムッシュかまやつ登場!
さすがにONE AND ONLYの世界です。
でも妙にNOBUCAINEに合う気がする。

10. チペクウエ (Toshiki Kadomatsu/Nobu Saito)
斉藤ノブの大陸風の曲。
インドカレーが出てきそうです。
途中の「チペクウエ、オンサラバ♪~」のスキャット、その後につづくギターソロがこの曲のヤマ場。
ポンタの十八番から怒涛のENDINGへ

11. AND HERE YOU ARE (Gordon Edwards/Richard Tee)
~BETTER DAYS (Eiji Shimamura)

STUFFのメンバーGordon EdwardsとRichard Teeの曲。
1stアルバム「NOBUCAINE」でもYOU ARE GREAT GIRL を採用してたことからも、STUFFへの畏敬の念が感じられます。



「お気に入り度」 ★★★★★


○廃盤かもしれないが、探して聴いてみて
○ライナーの似顔絵のマンガ、いい味出してます。(買ってからのお楽しみ)
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モダン・パラダイス / マンハッタン・トランスファー

2006.06.11 (Sun)
70年代初頭に結成された4人組のボーカルグループで、1975年に「ザ・マンハッタン・トランスファー」でレコード・デビュー。
ジェイ・グレイドンのプロデュースによる5作目「エクステンションズ」収録の『バードランド』で、第23回グラミー賞の「最優秀ジャズ・フュージョン・ボーカル賞」を受賞。
その勢いで翌年発売されたのが6枚目の本作。同じくジェイ・グレイドンがプロデュース。第24回グラミー賞の「最優秀ジャズ・ボーカル賞」など2部門を受賞した。

この作品を知った理由は、ドラムマガジン別冊「ドラマーズ・ハンドブック」(20年以上前の雑誌ですが。。。)にSteve Gadd(ds)の名演として紹介されていたから。
これが初Gaddでした。当然のごとく以後gaddの参加レコードを買い漁ることになる。大学1年生の頃です。
実は買い漁ってるんではなくて、レンタルレコードを借り漁ってた。当時(1985年頃)はCDが出始めた頃で、レコードも普通に売ってたし、レンタルと言えばレコードだった。この辺の作品もCDで再発されるまでテープで聴いてた。CD何枚も買う金も無いし、それで満足してました(笑)
 
○THE MANHATTAN TRANSFER
Janis Siegel、Tim Hauser、Alan Paul、Cheryl Bentyne

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1. On the Boulevard(J.Graydon-R.Page-M.Jordan)
これが初Gaddです。追っかけ確定でしょ?
ジェイ・グレイドンのソロが聴けます。
密かにスティーブ・ルカサーがrhythm guitarで参加してる。

2. Boy from New York City(J.Taylor-G.Davis)
ドゥーワップ調の明るい曲。
NEWYORKに行きたくなります。

3. (Wanted) Dead or Alive(S.Francisco-A.Decoteau)
アンディ・ナレルのスティールドラムが特徴的。
途中、「お母さ~ん」って聴こえる箇所があって笑えます。

4. Spies in the Night(J.Graydon-A.Paul-D.Foster)
ジェームスボンド007のテーマを使った曲。
マントラは「トワイライトゾーン」のテーマも使ってたし、こういうのが得意。

5. Smile Again(J.Graydon-D.Foster-B.Champlin-A.Paul)
ジャズ史に残る名曲。珠玉のバラードです。
デビット・フォスターも一枚噛んでる。

6. Until I Met You (Corner Pocket) (F.Green-D.Wolf)
カウント・ベイシー楽団のギタリスト、フレディー・グリーンの超有名曲。
マントラの「ヴォーカリーズ」が聴けます。
「ヴォーカリーズ」とは、楽器のアドリブ部分に歌詞をつけて歌うスタイルのこと。

7. (Word of) Confirmation(C.Parker-E.Jefferson)
チャーリー・パーカーのスタンダード。
驚異的な「ヴォーカリーズ」が聴けます。

8. Kafka(B.Kafka-J.Graydon)
ついにgaddのドラムが火を噴きます。
歌詞の無いスキャットのみの曲。
スキャットとシンクロしたGADDのタイコ必聴!

9. A Nightingale Sang in Berkeley Square(E.Maschwitz-M.Sherwin)
最後は美しいア・カペラでしっとりと。
あー気持ちよかった。おやすみなさい zzz...


「お気に入り度」 ★★★★★


○4声のコーラス最高!!



「番外編」

この作品、裏ジャケがキテます。夜みるとかなり怖いです。









数年後、BOΦWYにパクられました(笑)

STILL WARM / JOHN SCOFIELD

2006.06.10 (Sat)
マイルス・デイビスのグループにも所属していたギタリスト「ジョン・スコフィールド」の1986年の名盤。
いきなり1曲目からぶっ飛び!ダリルジョーンズとオマーハキムのリズム隊が強力。
ジョンスコのギターは泣きまくりで、今は亡きドングロルニックのキーボードもいいし。緊張感たっぷりのセッションです。
邦題は「鯔背(いなせ)」 意味は不明です。
後にこのバンドはドラムにデニスチェンバースを迎えて大ブレイクするわけですが、この頃のサウンドのほうが好み。
COOLな激しさといいますか、ドコドコいってないところがいいですね。

John Scofield(g) Don Grolnick(key) Darryl Jones(b) Omar Hakim(ds、per)

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1. TECHNO(7:29)
最初からベースとドラムが飛んでます。
激しいギターソロの後、テーマに戻り、そして、
驚異のドラムソロが始まります。
ゴムまりみたいに弾けるぶっ飛びソロです。

2. STILL WARM(6:00)
静かな感じで始まってるんですが、最後やっぱりオマーが。。。

3. HIGH AND MIGHTY(5:14)
このイントロのドラムソロ、随分練習しました。
ラジカセで録音して、後で聴いてショボーンの繰り返しだった(笑)
洗練されたオマーのシャッフルが聞けます。
ジョンスコのソロもエライかっこいいです。

4. PROTOCOL(3:20)
このベースラインのただならぬ雰囲気。
すごくダークな曲ですが、これがまた最高。
ジョンスコはキレまくってるし、本作のBESTかもしんない。

5. RULE OF THUMB(7:22)
一転ポップな感じな曲。
ダリル・ジョーンズのベースが気持ちいい。
ドン・グロルニックのキーボードソロも爽やか。

6. PICKS AND PANS(5:23)
ジョンスコらしいこれもダークなテーマからウネウネソロへ
ドン・グロルニックのソロから盛り上がってENDINGへ。

7. GIL B643(6:41)
ギル・エバンスに捧げた静かな曲。
最後でようやく落ち着いてきた。ふぅ


「さ、もう一回最初から聴くかな」


「お気に入り度」 ★★★★★


○最強のリズム隊を是非体感してみて
○ドン・グロルニックの参加がバンドを引き締めてる

DANZON / 松岡直也&WESING

2006.06.09 (Fri)
この作品を聴くといつもステレオのスピーカーから風が吹いてくるような感じがする。
そういうのは何枚も無いがその内の一枚。1981年発売。
松岡のピアノ、和田アキラの泣きのギター、哀愁をそそるホーンセクション。最高だねー♪
Vocalの大空はるみ(タンタン)はすでにお亡くなりになってます。それが余計に哀愁を誘うのだ。
ラテンってほんと奥が深くて、そして素晴らしいと心底思える作品だと思います。


○松岡直也&WESING
松岡直也(key) 村上"ポンタ"秀一(ds) 和田アキラ(g) 渡辺 建(b) ペッカー(per) 三島一洋(per) 武田和三(tp) 吉田憲司(tp) 向井滋春(tb) 土岐英史(as、ss) 中村 哲(ts) 大空はるみ(vo)

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1. CASANOVA FUN
「ドッ、ドッ、ドッ、ドッ」って4分音符でバスドラを踏む昔のディスコビート風。
昔はこういう曲で踊ってたんです。
今聴くとさすがに時代を感じさせますが、ホーンセクションはキレてます。
後半怒涛のユニゾン部分、燃えます。

2. MI CORAZON
この曲、本作品のベスト
イントロの和田アキラのギター、ポンタのタイコがいい。
哀愁たっぷりのタンタンのVocal。
後半のギターソロに合わせたスキャット部分、最高!

3. OJOS MALVADOS(罪な瞳)
これまた哀愁たっぷりなメキシコのスタンダードナンバー。
ボレロ風バラード→8ビートのラテンロック→アップテンポのルンバへ目まぐるしく曲が展開する。
和田アキラのギターソロが泣いてます。

4. COME TO ME(MI AMOR)
タンタンのvocalを前面に押し出したサルサ風のラテンポップス。
パーカッション→ドラム→ギターのソロ回しあり

5. SANTA MONICA FRWY
ホーンセクションをフィーチャー。
向井滋春(tb)のソロが聴ける。

6. MIS AMORES
1930年代にキューバで流行した舞踏曲との事。
胸が切なくなります。

7. NIGHT FLOWER
マンボスタイル。
パイプオルガンのイントロ→和田アキラのソロ→松岡のソロ
この曲もいいねー

8. IMAGINE YOU : Part1-Maracatu ~ Part2-Batucada
ブラジリアン風。
part1はvocalをメインに、part2は本場ブラジリアン。


「お気に入り度」 ★★★★★


○哀愁に満ち溢れた切ない作品です
○ミ・アモーレ~~

DOCUMENT/ KARIZMA

2006.06.04 (Sun)
KARIZMAは、もともとデビッド・ガーフィールド(key)を中心として結成されたLAのラテン・フュージョングループ。
日本でのライブを収録した名盤「All The Way Live」がある。でもコレは全然モノが違う。メンバーも変わり音も(激しく)変わった。もう鬼アツのライブ音源です。
1曲目「Heavy Resin」の マイケル・ランドゥのギター、そしてビニーの太いタイコ。昔からのKARIZMAファンは驚いたハズ、俺も驚いた。
ウエザー・リポートの曲「Palladium」の採用や、スティーリー・ダンの「Black Friday」のリフが出てきたりして、ライブならではの遊び心的な面もあるけど、基本的にゴリゴリ。ビニーは固い音で叩きまくってます。

ドラムが強力なので、ドラムのカテゴリーに入れました。
ドラムのビニー・カリウタについて若干の補足をば・・・、

(ビニー・カリウタ)
フランクザッパのバンドでの活動を皮切りに、その後10年近くスティングのバンドに参加、マドンナ、チックコリアなど大物の活動をサポート。圧倒的なテクニックで呼ばれたセッションは数知れず。宇多田ヒカルや松任谷由実とも共演したり、メタルバンド(メガデス)に参加したりと節操が無い一面も。まあとにかく鬼つーか神みたいなタイコです。


○KARIZMA
David Garfield(key) Michael Landau(g) Neil Stubenhaus(b) Vinnie Colaiuta(ds)

最近KARIZMAの未発表LIVEのCD.DVDがヤフオク等に出回っており、ファンとしては予断を許さない状況です(笑)

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1. Heavy Resin(David Garfield & Dean Cartez)
のっけから、ズガーーン!
Michael Landau(g) と Vinnie Colaiuta(ds) キレまくってます。
もうゴリゴリです。
途中のベースソロがどれだけ安心したか。(それもまたカリウタのスリップビートのソロが始まると・・・)

2. Aliens ~Ripped My Face Off(David Garfield & Michael Landau)
くそヘビーなシャッフルナンバー。しかも超スローテンポ。
このテンポでGrooveさせつつ叩きまくりって。。。
Michael Landau(g)のソロが「Aliens」を具現化してます。

3. Palladium(Wayne Shorter)
ウエイン・ショーターの名曲がKARIZMA風ラテンナンバーにアレンジ。
これいい。
イントロのカリウタのソロからテーマへ、いいっすねー。
往年のKARIZMAファンも納得の演奏。

4. Johnny Swing(Michael Landau)
一応バラードということに・・・

5. Nothing Personal(Don Grolnick)
早いテンポの4ビート。マイケル・ブレッカーの名演で有名な曲。
カリウタのソロからテーマ、デビッド・ガーフィールドのソロへ。
途中、カリウタとガーフィールドのDUET部分、激しすぎ。
4バースのソロ回しも超強力。

6. E Minor Shuffle(David Paich)
TOTOのデビット・ペイチの曲です。
故ジェフ・ポーカロの追悼盤「Tribute to Jeff Porcaro 」の1曲目に入ってます。
この追悼盤、David Garfield & Friends名義なので、このKARIZMAでの演奏もジェフに捧げたものかもしれません。


「お気に入り度」 ★★★★★


○ゴリゴリの
○バッキバキです


Between The Sheets/ FOURPLAY

2006.06.03 (Sat)
これはほんとに(;´Д`)スバラスィよ。FOURPLAYはボブ・ジェームス(key)を中心に結成されたプロ中のプロのバンド。何枚も作品がリリースされているがハズレ無し。

1曲目の「Chant」のイントロからもう最高の雰囲気なんですが、極めつけはタイトル曲「Between The Sheets」
アイズレーブラザーズの有名なMakingLoveの曲ですね。ベースのネーザン・イーストとスペシャルゲストのチャカ・カーンのデュエット。 チャカが入ってくる瞬間、後半のボブ・ジェームスのピアノソロ、もう最高♪
音も良いし、ジャケットはセンスいいし、間違いなくsmoothjazzの決定版。
音質の良さからAudio-Check盤として使用されてるようです。
この時期のLIVE-DVD「An Evening Of Fourplay vol.1 & 2」も要Check。

Bob James(key) Lee Ritenour(g) Nethan East(b) Harvey Mason(ds)

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1. Chant
イントロのタムの音聴いてくれ。
ベースと絡むスネアの音、ギターのカッティング、サビのスキャット部分、全部いい。
名曲、名演です。

2. Monterey
リトナーっぽい曲、彼の本領発揮。
ボブ・ジェームスのピアノソロも良い。

3. Between the Sheets
本作品のメインです。
冒頭にも書いたとおり、神業の連発です。
チャカは勿論、ネーザン・イーストのvocalも必聴。
奇跡の名演。


すでに脳みそトロトロにつき、以下解説不能(笑)
全部いいから曲紹介する必要なし。



4. Lil' Darlin'
5. Flying East
6. Once in the A.M.
7. Gulliver
8. Amoroso
9. Summer Child
10. Anthem
11. Song for Somalia



「お気に入り度」 ★★★★★


○こんなイイのはそうお目にかかれない。
○超オススメ盤!!


ALL IS VANITY / 角松敏生

2006.06.03 (Sat)
音楽活動を一時"凍結"する前にリリースされたいわゆる「どん底三部作」の最初の作品。1991年発売。
当時の彼の心情を映しているのか、ジャケットの写真が自己否定してるように見えます。

中身の方ですが、凍結前の角松の最高傑作と言われてます。
1曲目の「夜離(よが)れ ~You're leaving my heart」、最初に聞いた時「まんまスティーリーダン」だと思いました。
「Home At Last」 とドナルドフェイゲンの「I・G・Y」を混ぜたような曲。あえてパクッテるんだろうけど完成度が高すぎるから許す。
6曲目の「ALL IS VANITY」、最初に聞いた時「まんま達郎のメリー・ゴー・ラウンド」だと思いました。でもこれもカッコイイから許す。

西海岸のミュージシャンとのセッションと日本人のミュージシャンとのセッションがほぼ交互にセットされてる。
特に海外組が秀逸で、特にバジー・フェイトンのギター、リック・マロッタのドラムは必聴。
とにかくこの作品良すぎ。ポンタ氏もいいタイコ叩いてます。

○海外組
Rick Marotta(ds) John Pena(b) Larry Carlton(g) Joe Sample(p) Paulinho Da Costa(per) Buzzy Feiten(g) Carlos Vega(ds) Michael Landau(g) ほか

○日本組
小林信吾(key) 村上”Ponta”秀一(ds) 青木智仁(b) 鈴木茂(g) 佐藤博(key) 斉藤ノブ(per) ほか

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1. 夜離れ~You are leaving my heart (海外組)
冒頭にも書きましたが、スティーリー・ダンのパクリです(笑)
Joe Sampleのピアノソロ、Larry Carltonのギターソロに注目。

2. 夏回帰~Summer days (日本組)
ベースがブンブンいい感じで迫ってきます。
夏場に聴きたい。

3. 海~The sea (海外組)
本作品中、1番の人気曲らしい。
昔ながらのまったり爽やか系が女子のハートを掴みます。

4. この駅から…~Station (日本組)
イントロのポンタ氏のFillが印象的で耳に残ります。
ミディアムテンポの人気曲。
20周年記念LIVE-DVDでも演奏されてた。

5. ただ一度だけ~If only once (海外組)
海外組によるバラード
ストリングスの上に乗っかってKirk Whalumのサックスソロがいい。

6. All is vanity (海外組)
冒頭にも書きましたが、達郎です(笑)
Buzzy Feiten(g)のsoloがいい~
今は亡きCarlos Vega(ds)のドラム、独特のタイム感がいいですねー

7. Uptown girl (日本組)
狙いすぎ。
他の曲を引き立ててるということで。。。

8. Distanse (日本組)
得意の角松風バラード
こういうのは日本組が本領発揮。海外組では出せない味です。
角松本人のギターソロが泣いてます。
ポンタ氏のタイコもいいですね。

9. 彷徨~Stray at night (海外組)
角松が永久封印した曲(Live等でも2度と演奏しない)らしい。
よほど思い入れがあったということなんでしょう。
イントロのBuzzy Feiten(g)のsolo、Michael Landau(g)の中間部のsolo、
泣いてます。

10. What is women (日本組)
これも狙いすぎ。


「お気に入り度」 ★★★★☆


○海外組と日本組の色の違いを比べてみてくれ。

T.O.P. / TOWER OF POWER

2006.06.03 (Sat)
このVocalist、やたらFunkyでっせ!
間違いなくJ・Bを意識してます。
バンドの演奏もFunky。ドラムもパッツンパッツンの硬い音に仕上げてます。管も勿論バリバリにタイトです。

Tower of Powerについては、初期の2枚「BACK TO OAKLAND」「LIVE AND IN LIVING COLOR」は持ってましたが、最近全然聴いてなかった。
この作品は1993年に発売されてますが、最近BOOK-OFFで購入。13年間も寝かしてたことに後悔。お約束のオークランドFUNKのリズムパターンも健在です。

○TOWER OF POWER
Emilio Castillo(ts,vo) Stephen "Doc" Kupka(bs) Francis "Rocco" Prestia(b) Tom Bowes(vo) Greg Adams(tp) Carmen Grillo(g,vo) Lee Thornburg(tp,tb,vo) Nick Milo(key) Russ Mckinnon(ds,per)

○Guest Musicians
Lenny Pickett(as) Brandon Fields(as) Paul Perez(es) Poncho Sanchez(conga)


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1. Soul With a Capital S
のっけからカッコよすぎ。もうパッツンパッツンです。
後半、初期の代表曲「オークランド・ストローク」のフレーズが出てきてニヤリ。

2. It All Comes Back
ミディアムテンポのファンク。
ゲスト参加のLenny Pickettのサックスソロが吼えてます。

3. Please Come Back (To Stay)
一転、甘いバラード

4. Real Deal
古くさいタイプのドFUNKです。
いやーー泥クサイ(笑)

5. Come to a Decision
スローテンポのバラード。
洗練されてきた。

6. Cruise Control
次もT.O.Pっぽくない爽やか系の曲
fusionですなこれは
フランシスロッコのベースがいい。

7. Educated Bump, Pt. 1
文句無し。
これぞTOPです。30秒の曲

8. Mama Lied
これまた泥クサイシャッフルビートの曲。最高!
やっぱり洗練された曲は彼らには似合わない。
VOCALがいいです。

9. Quiet Scream
sweet系のバラードです。
だから似合わないってるのにー

10. I Like Your Style
小気味いいポップナンバーです。こういうの連発してほしい。
ホーンもいいし、ロッコのベースラインが印象的です。
carmen grillo(g)のソロ良し。

11. You
これもらしくないAOR風、Vocalがcarmen grillo(g)
後半怒涛のホーンアンサンブルが出てきて一安心。

12. South of the Boulevard
これはいい。
マイナー系の曲にホーンが絡むと哀愁が3割増
carmen grillo(g)のソロ、Lenny Pickett(as)のソロあり。

13. Come on With It
出たー!!
Emilio Castillo(ts,vo)のLeadvocalナンバー

bring it to me♪bring it to me♪
(皆さんご一緒に)

14. Educated Bump, Pt. 2
このドラムパターン叩けないとTOPは語れません。
(叩けない。。。)


「お気に入り度」 ★★★★☆


○TOPの第二期黄金時代の作品
○泥臭くてイナタイFUNKを聴いてみてくれ

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