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JAZZ、FUSION系を中心に手持ちCD・DVDのレビューを書き綴っています。

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PLAY ME A LITTLE MUSIC / 佐山雅弘

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この作品を知ったのがドラムマガジン№14('86春号、青山純さんが表紙)の記事。
まだドラマガが季刊だった頃で、エレクトリックバンドの1stも一緒に紹介されている。
ドラム界が新時代に突入した時期でしょうか。




当時大学1年生でしたが、このアルバムとキースの「スタンダーズvol.1」をずっと聴いていた記憶がある。
以来30年以上聴き続けているわけで、愛聴盤の域を超えてしまっています。
まず各楽器の音が良い。音の分離がいいので、聴いていて頭がスッキリしてくる。
この時期のビクターJVCは素晴らしい!

もちろん曲もいいですが、一番好きなのが「05. QUARTER COOKER」
途中高速にリズムチェンジする箇所がありますが、そこでのロートタムによるキッカケ、
「トゥルントゥ、トゥルントゥ、トゥルントゥ、トゥントゥン~」あそこが最高です♪

前回紹介した佐山さんの1stアルバム「SBATOTTO」に、この曲の基になったであろう曲があり、
「SIX O'CLOCK IN THE MORNING」という曲ですが、共通点があり、「QUARTER COOKER」と聴き比べてもらえればおもしろいかなと思います。
(CDでは発売されていませんが・・・)

最初に佐山さんのピアノトリオ(ドラムはポンタさん)のライブを見に行った時、マイルスの曲などと一緒に、このアルバム収録の「SISTER IN LAW」を大音量で聴いたときの感動は今でも覚えています。

どういうわけかこの作品も再発されておらず、高値でしか入手ができない模様。
金子晴美さんが書かれているライナーノーツも素晴らしいので、ぜひ聴いてほしい作品です。


佐山雅弘(p) 
村上”ポンタ”秀一(dr)
Gregg Lee (el.b) 
米木康志(b)(1,2,7)

01. I Hear A Rhapsody
02. Mind Talk
03. Love Goes Marching On
04. Sister In Law
05. Quarter Cooker
06. My Fault
07. Martha
08. Summer Afternoon
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SBATOTTO / 佐山雅弘

DSC_014457.png

1年半ぶりの更新。
佐山雅弘氏の1stリーダーアルバム(1984発売)
おそらく未CD化。

佐山さんの演奏は生で2度見たことがあります。PONTA BOXに名前が変わる前のピアノトリオで1回、
PONTA BOXの2ndが出た後頃の1回。
最初に聴いたのが「PLAY ME A LITTLE MUSIC」というアルバム。
一発で好きになり、30年以上たった今でも聴いている大好きな作品。

佐山さんの訃報に接し、ここ数日は佐山さんの参加したものをずっと聴いている。
アルバム標題曲の「SBATOTTO」、自分の知っている限りでは、
PRISMの「SURPRISE」や「PRISM JAM」、PONTABOXのライブビデオ「音絵巻」に
収録されている。ハードボイルドでくそカッコいい曲であります。

佐山さんはこういう激アグレッシブな曲を書かれる一方で、上記の「PLAY ME A LITTLE
MUSIC」に収録の「SUMMER AFTERNOON」の様な激甘な曲も書かれるのが、
大きな魅力でした。

素敵な音楽をありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

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佐山雅弘(P)

斉藤誠(B) (A-1,2,4、B-1)
吉野弘志(B)(A-3, B-2)
ロミー木下(El-b)(B-3,4)

原田佳和(Ds)(A-1,2,、B-1)
小山彰太(Ds)(A-3、4 B-2)
古沢良治郎(Ds)(B-3,4)

山岸潤史(El-g)(B-4)

SIDE-A
A-1.Bird Like
A-2.There Will Never Be Another You
A-3. You Don't Know What Love Is
A-4. Giant Steps

SIDE-B
B-1. Sbatotto
B-2. Elegant Steps
B-3. Six O'clock In The Morning
B-4. Sleep Tight

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SON / 松岡直也&WESING (Romantic Version)

DSC_0035.jpg

松岡直也&WESINGの1980年発売の「SON」。オリジナルの音源に波や風の音・車や飛行機の音などSEを加え、ジャケットを永井博さんのデザインに変更、“Romantic Version”としてて1982年に発売されたもの。レコードのみでCDは出ていない。

このWISINGの波の音入りシリーズ、「SON」と「MAJORCA」をどちらもレンタル落ちのレコードを学生時代に購入、オリジナルのジャケ違いだとずっと思っていた。2002年頃、WISINGの諸作が再発され、購入したオリジナルの「MAJORCA」に波の音が入っていないことに初めて気付いたという・・・。

まあそれはそれとして、
松岡さんの作品で、多分一番回数聴いてるのがこの「SON(Romantic Version)」。(オリジナルVer.は未だに持ってないケド)
何が好きかというと、WISINGのギターが大村憲司さんから和田アキラさんに替わる時期で、二人の競演が聴きもの。アルバムに2人同時にクレジットされているのはこのアルバムだけではないかと。特に、A面1曲目「RAP OUT(Oye Baila Mi Son)」での二人のギター・ソロの掛け合いは激アツ。そして渡嘉敷さんのドラムがすごくいい音がしている。松岡さんのピアノ・ソロもいいし、この1曲だけでOK。
次の2曲目「ADRIA」のパイプオルガンも最高。(泣ける)

松岡さんは亡くなってしまったけど、これからもずっと聴き続けるでしょう。
ご冥福をお祈りします。


1. RAP OUT(Oye Baila Mi Son)
2. ADRIA
3. MISTICA LATINA
4. DESCARGA
5. NOCHE CORRIENDO
6. FISHERMAN’S BREAK
7. LET IT HAPPEN AGAIN


PARADISE WINGS / 小曽根 真

paradise_wings.jpg

「嫌な思い出」のある曲は誰にでもある。
私の場合、小曽根真「PARADISE WINGS」に収録されている「HOT CRUISING」がその曲。

20年ほど前、当時結成していたバンドで広島フラワーフェスティバル(広島市でGW中に開催されるイベント)の野外ステージに出場。その時に演奏したのが「HOT CRUISING」でした。
確かそのステージでは、各バンド1曲のみ演奏が許されており、そのステージ出場のために合宿まで行いました。
当日は、GW期間中ということもあってか、当時お付き合いしていた彼女とそのご両親、彼女の姉上様がステージを見に来てくれていました。いわゆる“晴れ舞台”というやつです。

「HOT CRUISING」は小曽根さんのハモンド・オルガンが特徴的なファンキーな曲で、カッコいいキメあり、ドラムソロもありのドラマーにとってはオイシイ曲でありました。彼女のご両親が見に来ているということで、若干の緊張感はありましたが、特に準備不足等もなく、リハも順調で、平常心でライヴに臨めたと思います。
そして、自分たちのバンドの演奏スタート!

最初のキメで、いきなりスティック落下。キメのドラム・フィルが無音に。バンドのメンバーが全員こっちを見ましたwww

その後の事はよく覚えていません。(あのブレイクの後、バンドが次の頭で入れたのが不思議です。)
後半のドラム・ソロも頭が真っ白なまま叩いていたと思います。
1曲だけのステージで、取り返しのつかないミスを犯してしまいました。

ライブ終了後、お父様に「たいしたことないな・・・」と言われたことを、今でも鮮明に覚えています。
以後、この曲は20年間封印されることとなりましたw
当時は、カセットテープでこの曲だけをバンドのメンバーから貰っていましたが、2000年頃、CDが再発された際も意図的にスルーしていました。
そしてこの度、リサイクルショップで中古CDを見つけ、何故か20年ぶりに封印を解きました。
「HOT CRUISING」カッコいいです!渡嘉敷さんのドラムもいいですが、芳野藤丸さんのギターのカッティングが超イケてます。

心理学的には、嫌な思い出(特に曲)は忘れる事は出来ないそうです。
ただ、嫌な思い出を、後に良い思い出に書き換える事が出来るようですね。
どうすれば「HOT CRUISING」を良い思い出に書き換えることができるでしょうか。
もう1回、バンドで演りたいなー。

01. Brilliant Days
02. Spring Journey
03. Brazillian Cafe
04. Paradise Wings
05. Quiet Moon ( Dedicated To Antonio Carlos Jobim )
06. Mr. R. T.
07. Hot Cruising
08. Gentle Dream
09. When I Fall In Love
10. Last Summer


小曽根真 (p,elp,key,syn,org)
芳野藤丸 (g)
渡辺直樹 (b)
渡嘉敷祐一 (ds,per)
小川文明 (key)
安井源之新 (per)
道下和彦 (g)

The Symphony Sessions / David Foster

symphony_sessions.jpg

7月に転勤がありまして、1ヵ月が経過。なんとか落ち着いてきたので久しぶりの更新。
前任地も含めて4年目の単身赴任生活に突入。会社生活24年で7回目の転勤、引っ越しも慣れてきた感があります。(あまり物を増やさないのがポイント。未開封のダンボール箱をそのまま持って移動することになります。)

新天地での仕事と連日の猛暑で、疲れがたまっていたところで、久しぶりに聴いた「The Symphony Sessions / David Foster」。これがすこぶる良かった。
デヴィッド・フォスターがオーケストラをバックにピアノを弾いているアルバム(タイトルどおり)
88年カルガリー冬季オリンピックのテーマ曲「WINTER GAMES」収録の、どちらかと言えば秋冬系の作品。

2曲目「THE BALLET」~3曲目「TIME PASSING」のあたりが良かった。心身ともに癒されました。
お疲れの方にオススメです。

1. Piano Concerto In G
2. The Ballet
3. Time Passing
4. Conscience
5. Firedance
6. Winter GAmes
7. Water Fountain ( Love Theme From 'Secret Of My Success' )
8. Just Out Of Reach
9. Morning To Morning
10. We Were So Close

  • PLAY ME A LITTLE MUSIC / 佐山雅弘 (11/24)
  • SBATOTTO / 佐山雅弘 (11/18)
  • ALLAN HOLDSWORTH IN JAPAN (05/05)
  • アナログ音源のデジタル化 その4 (07/23)
  • アナログ音源のデジタル化 その3 (05/11)
  • アナログ音源のデジタル化 その2 (05/05)
  • アナログ音源のデジタル化 (05/04)
  • 廉価盤1,000円CD (12/29)
  • SON / 松岡直也&WESING (Romantic Version) (05/03)
  • 結晶~SOUL LIBERATION / ORIGINAL LOVE (04/14)
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