milkybar音盤絵巻

手持ちCD・DVDのレビューを徒然なるままに書き綴ります。JAZZ、FUSION系を中心に週1ペースで更新(目標)

レーザーディスク の記事一覧

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アナログ音源のデジタル化 その2

2016.05.05 (Thu)
昨日に引き続き、レーザーディスクのDVD化。
レーザーディスクは普通にダビングが出来るようだ。
一部のビデオはちょっと、アレが必要でしたので・・・(以下自粛)

0505.jpg


DVD化の最中、映像を見るわけですが、「TORIBUTE TO JOHN COLTRANE」はやはりスゴかった。
1987年 LIVE UNDER THE SKY 10周年の特別プログラム。
ウエイン・ショーター、デイブ・リーブマンの2人が神がかっている。
ライブ・アンダーというある種のお祭りイベントでの演奏という雰囲気ではない。明らかに異質なテンション。
正式にDVDで商品化されているが、廃盤かも。

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TRIBUTE TO JOHN COLTRANE
SELECT LIVE UNDER THE SKY '87
10th SPECIAL

1. Mr.P.C.
2. After The Rain / Naima
3. India / Impressions

Wayne Shorter (ss)
Dave Liebman (ss)
Richie Beirach (p)
Eddie Gomez (b)
Jack Dejohnette (ds)

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アナログ音源のデジタル化

2016.05.04 (Wed)
最近、家電量販店の店頭で、「ご家庭に眠っているVHS、8mm等のビデオテープのデジタル化をしませんか?」という広告看板をよく目にする。〝1本1,000円から受けたまわります”という法外な値段がついているが、需要があるらしい。

ビクターやソニーがビデオテープの生産を終了すると発表した。自分としてはビデオを再生する機器さえあれば良いのだが、家電量販店がこのような動きをしていることから、近々本当にビデオデッキの生産が完全終了するかもしれない。


そんな中、我が家のレーザーディスク・プレーヤー pioneer「DVL-919」の部品保管期限があと1年ということに気付く。

レーザーディスクプレーヤーをご愛用のお客様へ - pioneer

一度2008年に修理に出した時、電器屋の店員さんから「あと10年は大丈夫」と聞いていたが、あれから8年、その電器屋も今は無く、クリーニング屋に変わってしまった・・・。
ビデオデッキよりもレーザーディスクプレーヤーの方が先に終了する可能性が高いので、このGW期間中、こちらからDVD化することにした。すでにDVDで商品化されてる音源もあるが、今日はこの6枚を。

DSC_0504.jpg

ALIVE / Chick Corea Akoustic Band (LD)

2009.02.15 (Sun)
“さよならレーザー・ディスク特集”の第3弾。
チック・コリア・アコースティック・バンドの1989年12月のライヴLD「ALIVE」。同名のCDが出ているが、その映像版。
グルーシン、ローゼン時代のGRP&パイオニアLDCの作品につき、例のごとく再発の可能性が限りなくゼロ。

メンバーは、
Chick Corea (Piano)
John Patitucci (Bass)
Dave Weckl (Drums)


この3人のピアノ・トリオ作品で、1991年ミュンヘン・ガスタイクのライヴDVDが発売されている。発売元がジェネオン(旧パイオニアLDC)。全く同じフォーマットで、音楽性もほぼ同一のガスタイクのライヴは出てるのに、こっちは一向に再発の気配なし。同じ会社なのにDVD化されないのは、やはりGRPがネックとなっているのかな?
ガスタイクの方はパティトゥッチの神がかり的なプレイが見れたりとかなり派手。それに比してこっちは若干地味な印象はあるが、オクラ入りさせとくのはあまりに勿体無い作品である。

このトリオといえば、やはり1stアルバムが印象に残っている。
特に1曲目の“Bessie's Blues”がカッコ良くて、こればっかり繰り返し聴いていた。3曲目、コール・ポーターの“So in Love”もいいなー。

(左:ガスタイクのライヴDVD、右:アコースティックバンドの1st)
ガスタイクのライヴDVD&アコバンの1st

そしてこのレーザーディスク。
当時(1990年頃)はエレクトリック・バンドも平行して活動を行っていた時期で、“Inside Out”のレーザーもほぼ同時に出てたような気がする。レーザー・ディスク業界も輝かしき頃で発売ラッシュだった。当然のごとく“Inside Out”のレーザーも購入したが、これが個人的に全く意味不明な作品で、以後エレクトリック・バンドをほとんど聴かなくなった。そんなワケでアコースティック・バンドのほうに興味が移り、よけいにこっちの方ばかり聴いておりました。

3人が黒いステージ衣装で統一、プロモーション用に撮られたような雰囲気のライヴ。91年のガスタイクのライヴやWOWWOWで放送されていたカリウタが参加したブルーノート東京での超絶ライヴに比べて地味ではあるけれども、当時のアコースティック・バンドの雰囲気が出ているのでとても気に入っている。
おそらく日本でしか発売されておらず未DVD化。ソースがレーザーディスクのためか、上げる人もいないのでYou-Tubeでも見れない。プレーヤーを買うべし。

去年9月頃、プレーヤーのトレイが前に出なくなって持ち込んだ家電修理屋の店員曰く、
「レーザーディスクプレーヤーは、あと10年くらいは修理OK!」
との事だった。
パイオニアの発表前の話ではあるけれども、構造がシンプルなのか部品のストックが膨大なのか、まだまだレーザーは大丈夫そうです(笑)

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Chapter/Track
01. On Green Dolphin Street
02. Sophisticated Lady
03. U.M.M.G
04. Humpty Dumpty
05. 'Round Midnight
06. Hackensack
07. Morning Sprite

1989年12月16日 ロサンゼルス、サンセット・ゴワー・スタジオにて収録

ALIVE

Manhattan Express / Mike Mainieri (LD)

2009.02.07 (Sat)
前回に引き続き、“さよならレーザー・ディスク特集”の第2弾。
Mike Mainieri Quintetが1981年12月にSeventh Avenue Southで行ったライヴ映像作品「Manhattan Express」。
1982年発売のレーザー・ディスクで、A面2曲、B面2曲の計4曲収録。イメージ・ビデオのようなジャケットだが、中身はバリバリのライヴ映像。

メンバーは、
Mike Mainieri (Vibraphone)
Warren Bernhardt (Piano,Synthesizer)
Bob Mintzer (Tenor Saxophone,Bass Clarinet)
Eddie Gomez (Bass)
Omar Hakim (Drums)

以前紹介した96年発売のCD、 「Live at Seventh Avenue South / Mike Mainieri Quintet」の映像版。CDとは各曲の長さが違うので別の日の収録か。
初期のレーザー・ディスクということで画面のノイズはあるものの、演奏の方は圧倒的。特に注目はウェザー・リポート加入前のオマー・ハキム(当時22歳)。若さがほとばしっている。

この時期のマイニエリはセヴンス・アヴェニュー・サウスを拠点にアコースティックなものと、エレクトリック・サウンドのバンドを平行して行っていた。

・81年2月 エレクトリックな指向のソロ・アルバム「Wanderlust」録音
・81年9月 ステップス名義のアコースティックなライヴ盤「Paradox」収録
・81年12月 本作品

特にマーカス・ミラーを擁したエレクトリックなグループは大注目。「Wanderlust」のカッコよさは一連のマイニエリ作品の中では群を抜いているし、マイケル・ブレッカーとマーカス・ミラーが参加しているモントルーのライヴがYouTubeでも見れる。ドラムがリッキー・ロウソン(涙モノ)

YouTube - Mike Mainieri Band Flying Colours


で、このManhattan Express(Mike Mainieri Quintet)は、サウンド的に「Wanderlust」と六本木ピット・インでの伝説のライヴ「Smokin' in The Pit」との中間どころと言えるだろう。ベースがエディ・ゴメスということもあり、「Wanderlust」の曲をアコースティック風に演奏した感じか。

Smokin'~収録の“Tee Bag”でのガッドとオマーの聴き比べやウォーレン・バーンハートの激しいピアノプレイなど見どころが多い。“Flying Colours”のオマーとバーンハートはとにかくスゴイ。必見!
もちろん未DVD化、この映像はYouTubeとかには上がっていないようなのでLDを買うしかなさそうです(笑)

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Side1.
chapter1. Tee Bag
chapter2. Flying Colours

Side2.
chapter3. Crossed Wires
chapter4. Bamboo

収録:1981年12月21日、ニューヨーク“セヴンス・アヴェニュー・サウス”

ManhattanExpress.jpg

Live!Return Of The Brecker Brothers (LD)

2009.01.23 (Fri)

さよならLDプレーヤー パイオニア、生産・販売終了 - asahi.com

先週、パイオニアがレーザーディスクプレーヤーの生産・販売終了を発表した。(2回目)
前回はユーザーの存続要望の声に答え継続となったが、おそらく今回発表の撤回は無い模様で、いよいよ手持ちのLDを再生する装置が近い将来無くなりそうである。
80年代中頃から90年代初頭まで、どれだけのLDが流通したのか想像出来ないが、今も莫大な量の"絵の出るレコード”が各家庭に眠っているハズ。
我が家のリビングでは依然としてパイオニアのコンパチブルプレーヤー「DVL-919」がメイン機種として稼働中。DVDもこのLDプレーヤーで見ている。今はほとんど使われていないであろう「S映像ケーブル」を46型BRAVIAに接続しております。
未DVD化のレーザーディスクを早急にDVDに焼いておかないと、後で後悔することになりそうだが、面倒くさいなあ。。。

当ブログでもレーザーディスクのカテゴリを設けて未DVD化のジャズ・フュージョン作品をいくつか紹介してきたけれども、来るべきXデーに向けてラストスパートをしなければならなくなってきた。名作の数々をこのまま永遠に埋もれさせないためにも、ひっそりと更新を続けていきます。

そんなワケで、今回はブレッカー・ブラザーズの再結成ライヴLD。1992年10月、バルセロナでのコンサートを収録した「ライヴ!リターン・オブ・ザ・ブレッカー・ブラザーズ」。

ザ・ブレッカー・ブラザーズ・バンド:
マイケル・ブレッカー(ts,EWI)
ランディ・ブレッカー(tp)
マイク・スターン(g)
デニス・チェンバース(ds)
ジェームス・ジーナス(b)
ジョージ・ウィッティ(kbd)

収録○1992年10月 パラウ・デ・ラ・ムジカ(バルセロナ)
GRPとパイオニアLDCの共同制作盤。
超豪華メンバーによる伝説のライヴ。マイケル・ブレッカーの雄姿は必見!

ブレッカーBROSの再結成は当時話題を呼び、来日コンサートもあったりしてかなり盛り上がりました。
復活アルバム「Return Of The Brecker Brothers」のジャケットにはGRPレーベルの10thANNIVERSARYのロゴがある。GRPが最も元気があった頃の作品といえる。同様にレーザー・ディスク市場も活況を呈しており、パイオニアをはじめ、ビデオアーツやVAPからいろいろな作品がリリースされていた。マイルスやビル・エヴァンスの過去の映像が次々レーザーで復刻されていた時期だったかな。

2年後の94年、グルーシンもローゼンもブレッカーBROSもGRPを去った。
そして時は流れ。。。
諸般の状況を考えるとDVD化の可能性は限りなくゼロだろう。
このライヴ映像、You-Tubeにも数曲上がっているが、サム・スカンク~やアバヴ&ビロウなど派手な曲ばかりではなく、マイク・スターンの「コモン・グラウンド」が名演。
1月13日はマイケル・ブレッカーの命日。もう2年経つんだなーと思いながら感慨深く見れる素晴らしい映像作品です。

Chapter/Track

01. OPENING
02. ABOVE & BELOW
03. SPHERICAL
04. SOME SKUNK FUNK
05. COMMON GROUND
06. SONG FOR BARRY
07. INSIDE OUT(ENDING)

ブレッカーとパイオニアDVL-919
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